ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

フリースタイル登校

こんばんは。

 

週末はブログを書く余力もなくなるくらい、よく働きました。

家じゅう掃除して、洗濯して、庭の芝刈りをして、買い物に行って、作り置きのおかずを作って 、パンを焼いて・・・。

その合間に「工作手伝って!」「UNOやろう!」という子どもたちの要望に応え、長男の散髪もしました。

 

休日の過ごし方が下手だと言われる日本人の典型ですね・・・。

そんなに頑張らず休めばいいんだけど、つい詰め込んでしまいます。

しかも、夫からも子どもたちからも「ちょっとは休みなよ」と言われるにも関わらず。

それで月曜日にぐったり疲れていたら本末転倒ですね。

余暇時間を有意義に使うえる人になりたいな。

 

回復途上の長男

 

昨晩、寝る直前の長男が

「最近、息苦しく感じることがなくなったよ。薬のおかげかな。あと、ママとパパのおかげ」

と話していました。

 

ちょうど1ヵ月ほど前、長男は地震やコロナへの不安が強く、様々な身体症状が出ている状態でした。

小児科や児童精神科を受診したり、ストレスの少ない生活を心掛けたり、この1ヵ月、長男なりに自分の心と身体と向き合って過ごしてきました。

お陰様で、ここ最近はストレスによると思われる身体症状はすっかり治まっています。

 

地震やコロナが怖いという不安は、簡単にはなくなりません。

依然として不安を口にすることはあるし、バイクや飛行機の音にも過敏。

夜も私が付き添わないと眠れません。

怖いと思う気持ちは自然な感情なので、打ち消すことはできませんものね。

 

でも、不安やストレスを軽くする方法はある。

不安を人に話す、人と楽しく話す、楽しいことをする、幸せホルモンが増える食べ物を摂取したり、太陽の光を浴びる。

長男が意識して実践しているのは、これくらい。

不安が強すぎた時には周りが見えていなかったので、こういう心掛けもできませんでした。

今は回復途上、少しずつ元気を取り戻しています。

 

フリースタイル登校

 

双子は先週に引き続き、今日も放課後に学校へ行きました。

お目当てはお気に入りのボードゲーム

野菜の水やりもしてきました。

 

最近の次男は「今日、放課後行こうかな~」と、すごく気楽な感じで言います。

休み時間に行ったり、ポッと調理実習に参加してみたり、気の向くまま。

よくコメントを下さるmichiさんが「フリースタイル登校」と称して下さいましたが、まさにぴったりの言葉だと思います。

 

気ままなので、この先の展開はさっぱりわかりません。

多分、本人もわからない。

でもこれが今のスタイルなんだな~と、思うようになりました。

長男は次男に釣られて行っているだけのような気もするし、このスタイルを望んでいるのかどうかわかりませんが…。

 

大事なのは、学校もこのフリースタイル登校を肯定してくれていること。

 

担任の先生は、どんな形でも双子に会えることを喜んでくれます。

学校に行ったからといって、「しなければいけない」ことは何もない。

 

唯一お願いされるというか、先生から次男に「ぜひ!」と言われるのが、黒板に絵を描くこと。

次男は毎回すみっコぐらしの絵とメッセージを描いて、クラスに存在をアピールしています。

次男が絵を更新するとクラスのみんなが喜んでくれるらしく、次に行くまで消さずに残してくれてあります。

先日、次男がすみっコのキャラをマトリョーシカのように並べて描いておいたら、次に行った時には続きの絵が描かれていました!

だんだん小さくなっていくすみっコたち・・・。

クラスに入って行いくにはまだまだハードルが高いものの、ひっそりとコミュニケーションを取っています。

今日の絵は先生からのリクエストで、「水分を摂りましょう」というテーマで描いていました。

 

子どもの元気が出てきて少しずつ動けるようになってくると、ついつい欲が出てしまう。

コンスタントに登校できるといいな。

給食や授業の時間に行けるといいな。

勉強ももう少し頑張れないかな。

このまま毎日登校できるようにならないかしら。

家での生活も、ちゃんと整えていこう。

なんて、もっともっとと、先を急ごうとしてしまいます。

 

でも、欲張りな気持ちは全部封印。

ここはゆっくりゆっくり、焦らずに。

子どもたちのペースを見守ることに徹しようと思います。

 

必要だと感じると意味のあるものになる

こんにちは。

 

お昼ご飯の最中に、次男が「今日学校行く」と言い出しました。

急に行きたくなったそうです。

今週はもう行かないだろうと思って、朝、アプリで欠席連絡したんですけど。

ちょっと面倒に思いつつも、昼休みにサプライズ登校してきました。

行って、先生に会って、帰ってくるだけ。

先生はとても喜んで歓迎してくれたけど、これってご迷惑じゃないかしら・・・。

 

夫の休日

 

昨日と今日は夫が珍しく2連休です。

ずっと家にいると、自由気ままに過ごしている双子にイライラが募ってしまうようなので、今日は半日ほど出かけていました。

気分転換は大事。

でも、出かけていた時間を除けば、ちゃんと双子の相手をしてくれています。

 

昨日、マイクラで作った世界をパパにどうしても見てもらいたかった長男。

マシンガントークを交えつつ、30分くらいかけて自分の作った世界を紹介していました。

私もよく見せられるけど、3D酔いするし、眠くなっちゃうんですよね。

夫はよく30分も見ていられるな~。

面倒そうな素振りも見せず、ちゃんと相槌を打ちながら聞いてあげていました。

 

そして今は、Switch用のSDカードを買いに、双子を連れて近くのゲオへ出かけました。

きっと意識的に子どもたちを受け入れよう、向き合おうと頑張っているのでしょうね。

 

来月は夫の誕生日休暇があり、月の半分近く休みがあります。

お正月もお盆もなく働く夫にとっては、唯一の長期休暇。

休みがたくさんあっても、自由に遊びに行く楽しみがあるわけでもなく、家には双子がずっといて、イライラしちゃうんだろうな。

私はそれを見て双子にも夫にも気を遣い、疲弊してしまう。

双子が不登校になってからというもの、6月が憂鬱になってしまいました。

 

夫「来月は一緒に行くよ」

 

児童精神科を受診すると「来月、お父さん来られないかな」と、毎月のように主治医に聞かれます。

夫はこれまでに数回一緒に受診したことがありますが、私が半ば強引に説得して連れて行ったという感じ。

そもそも夫は、今まで児童精神科を受診し続ける必要性を感じていませんでした。

「3年通ってて、何か変わった? 意味ないよね」という認識でした。

 

ところが昨日、「来月、休みが多いから一緒に病院行かない?」と誘ってみると、「うん、来月は一緒に行くよ」とまさかの返事が。

夫がLINEで自分の気持ちを打ち明けてくれた時、私は

 

自分を責めることはないよ。

子どもたちのありのままを受け入れてって簡単に言うけど、そんな簡単にできることじゃない。

努力してくれていることは知ってるよ。

子どもが不登校になるって、親も精神不安になったり抑うつ状態になったりしてもおかしくないくらい、大変なことなんだよ。

あなたにも吐き出す場所が必要だよね。

 

という主旨の返信をしました。

 ↓ この時

eco-hs-o.hatenablog.com

 

私の言葉が功を奏したのかどうかはわからないけど、夫が他人の力を借りてみようと、ちょっと認識を変えたような気がしています。

私が伝えたことは、何もこの時初めて伝えたことではありません。

でも、言葉って、その人が必要とした時に、初めてちゃんと伝わるものなのだと思う。

すぐに病院に電話して直近で予約を取りました。

 

「この薬は効かない」と思って飲む薬が効かないのと同じで、通っても意味がないと思うなら、児童精神科に通う意味もないのでしょうね。

専門家を頼ってみよう、力を借りてみようと必要性を感じるようになったら、きっと意味を持つのだと思います。

夫にも居場所が必要

こんにちは。

 

今朝目が覚めると、久しぶりに身体にガチガチに力が入っていました。

腕がジンジン・・・寝起きなのに疲労感がありました。

そして、枕と抱き枕の位置が完全に入れ替わっていた・・・寝ながら何と戦っていたのでしょうね。

昨日の夫からのLINEの影響だと思います。

 

eco-hs-o.hatenablog.com

 

朝食の前に、いつも買うのとは違うコーヒー豆(カルディで半額でした♪)を開けて、コーヒーを淹れました。

ちょっと落ち着こう。

 

夫にも居場所が必要

 

夜勤から帰ってきた夫は、庭に出ていた私と双子のところに来て、ごくごく普通の様子でした。

子どもたちにも笑顔を向けて、一緒に畑を見回っていました。

 

きっと帰ってきた時に、家の中でYouTubeを観ていたりゲームをしていたら、表情が全然違ったのだと思う。

別にそれを見越して庭に出ていたわけではないけれど、少しホッとしました。

 

夫は子どもたちの現状を上手く受け入れることができず、不登校4年目の今も苦しんでいます。

子どもが不登校になれば、多かれ少なかれ抑うつ的になる可能性は、誰にだってある。

私だって精神が病みそうなほど疲弊していた時期が何度もありました。

未だに思い悩むこともあるけど、その時その時で、それなりに消化しながら乗り越えてきて、今があります。

でも、きっと夫はそうじゃないんだな。

 

夫には、共感してくれる人、安心して吐き出せる居場所が必要なのだと思います。

 

私は交友関係は広くありませんが、それなりに色々な繫がりを持っています。

学校の先生、スクールカウンセラーさん、児童精神科の先生、我が家と同じく不登校に悩むお母さん。

実家の母、親友、双子ママ友など、否定せずに話を聞いてくれる人もいる。

どこまで本音で話せるかは相手によるけれど。

そして、私が一番心の内を吐き出せる居場所がこのブログ。

ブログを読んで優しく見守って下さる方々に、本当に支えられていると感じています。

 

恐らく夫は職場の人には子どもたちの不登校を打ち明けていないし、プライベートで日頃付き合いのあるような友人もいません。

義母は不登校に理解がなく、相談相手には最も不向きな相手。

小学校教諭をしている義兄も、相談できる相手とは思えない。

そもそも、男性って自分の悩みを誰かに話すことに抵抗感を抱く人が多いですよね。

夫もきっとそういうタイプ。

 

でも、子どもたちに対する負の感情を抱え、我慢を重ねているだけでは、どこかで限界が来る。

どこかでガス抜きをする必要があると思います。

 

ただ、夫は今までカウンセリングやお医者さんの必要性に否定的だったので、素直に誰かを頼ってみる気持ちになるかどうか・・・。

しばらくは、私が話を聞くしかないのかな。

 

コリドールで盛り上がった放課後登校

 

今日の放課後、双子を連れて学校へ行ってきました。

久しぶりに長男も一緒。

 

長男は自分で作り貯めた塗り絵を先生に見せたかったみたい。

本人は「絵は苦手」と言うものの、ファンタジーでメルヘンな世界観は、心の内が不安でいっぱいなことを感じさせないほど賑やかで楽し気な絵になっています。

色を塗ったものは教室に貼ってくれるそう。

先生に褒められて嬉しそうでした。

 

長男にはもう一つ目的がありました。

支援級にあるコレ。

 

長男の担任の先生は途中で出張に出かけてしまったので、次男の先生が相手をしてくれました。

途中から、意外にも次男も参戦。

おまけに忘れ物を取りに来た支援級の6年生の女の子も加わり、大盛り上がり。

4人で3回戦やり、長男、全戦全勝。

次男も初めてやった割に筋が良くて、先生完敗でした。

 

帰りの車の中での双子の会話。

「コリドール、楽しかった~! またやりたい」

「ね! でも、買わないでね。コリドールやりに、また学校行くから」

「うんうん、家にあったら学校行く理由なくなっちゃう」

だそうです(^^;)

つっこみどころは色々あるものの、楽しめたようで良かったです。

夫の苦悩

こんばんは。

 

普段、隙間時間にブログの記事を書いているのですが、近頃はその時間が子どもたちの相手をするために削られがちです。

長男「ママ遊ぼう」

次男「何か作りたいな~」

というのが常套句。

双子なんだから2人でやってよ・・・というのは甘い考えみたいです。

 

LINEで送られてきた夫の苦悩

 

今日は児童精神科の受診日でした。

夕方、私が児童精神科から帰ると、入れ違いで夜勤に出掛けた夫から、LINEが送られてきました。

 

ごめん、3人(子どもたちと夫)でいるの無理かも。

たぶん子どもたちも雰囲気が悪い自分と居るのがイヤだと思う。

僕のやっていることはネグレクトだと思う。

怒ったりはしていないけど、関わるのが面倒臭くなって声を掛けることができない。

 

というような内容でした。

夫が夜勤に出掛ける前、双子はテレビでYouTubeを観ながらタブレットでゲームをしていたようです。

これから夜を徹して働こうという時に、学校に行かない子どもが目の前でそんな風に過ごしていたら、そりゃイライラしても無理はない、と私は思います。

 

夫は自分の中で何一つ受け入れられていない、消化できていないと感じているみたい。

学校に行かないこと、勉強しないこと、なかなか外に出ないこと、友だちと遊ばないこと、ゲームやYouTubeばかりなこと、生活が乱れていること。

最近、口には出さないものの、無理やり目を瞑って我慢しているだけ。

考え方が変わったわけでも、ありのままの子どもたちを受け入れているわけでもないようです。

 

変われない夫

 

夫の言いたいことはすごくわかります。

私も、夫の考えが根本的に変わっていないことはわかっていたから。

だから、最近小言を言わなくなったことに感謝していたんです。

感情を抑えてくれているんだと。

すごく、努力してくれているんだよね。

 

私がいる時は、比較的おおらかな気持ちで接することができるそうです。

でも、今日は私がいなくて、夫のイライラゲージがMAXになってしまったのだと思います。

それでも子どもたちを怒ったり、傷つける言葉を投げかけたりしたわけではない。

抑えてくれたのだと思います。

 

40年以上生きてきたひとが「変わる」って本当に難しい。

価値観や考え方って、全て因果で出来ているから。

それと同じくらい、子どものありのままを受け止めるって難しい。

我が子に「こうあって欲しい」と願う気持ちも、因果で出来ていると思うから。

 

母親は、我が子を守るためなら考え方を180°変えることもできるそうです。

本能的に。

でも、夫は変われない。

変わるための努力は色々してきたつもりだけど、やっぱり変われない。

子どもたちも変われない。

じゃあ、どうしたらいいの?

私にできることがあるのだろうか。

 

この頃、次男の調子は良いし、長男も一時よりずっと落ち着いています。

でも、我が家はあちこち綻びだらけ。

どこをどう繕えばよいのか、わからなくなりました。

ひとり時間が欲しいな

こんばんは。

 

最近、夜はよく家族でUNOをやっています。

長男は毎晩やっても全然飽きないみたい。

夫と次男はだいぶうんざりしているけど…。

 

私と長男の2人で遊ぶときは、ブロックスという陣取りのボードゲームがブーム。

最近、長男に余裕で勝つことができなくなってきました。

負けることもあるし、勝ててもぎりぎり。

こうやって子どもに追い越されていくんですね。

 

ひとり時間が欲しいな

 

双子は最近とても早起き。

5時に起きる私と同じ頃か、私より早く起きています。

 

日中、私は仕事があったりなかったりですが、仕事がある時はダイニングでPCに向かっています。

双子はリビングで思い思いに過ごしていることが多い。

TVでYouTubeやhuluを観ながら、手元ではゲームをしていたり。

お絵かきや工作をしたり。

 

そして夜は寝るまで一緒。

何かと不安の多い双子が「ママ、寝るまでいて」と言うので、子どもたちが22時前後にベッドに入って、寝付くまで付き添っています。

 

もう、一日中、双子と一緒。

ずーっと一緒。

 

私は基本的に在宅で仕事をしているので、買い物に出たり通院の時くらいしか、ひとりになる時間がありません。

しかも、今の長男は子どもだけでのお留守番が不安で、30分以上経つと「早く帰ってきて」と電話をかけてきます。

出先でちょっとのんびり♪ なんていうこともできません。

 

たまにはひとり時間が欲しいな。

 

ないものねだり

 

次男の気持ちが落ち込んで調子が悪かった時は、自室に籠ってしまう時間が多くありました。

すると長男も必然のように次男と一緒に2階に行き、私は1階でひとりになれたんです。

でも、近頃調子のよい次男は、ずーっとリビングにいます。

もちろん長男も。

 

次男が部屋に籠っていた時には、籠らないで欲しい、リビングで過ごせばいいのにと思っていました。

でも、ずっとリビングに居られると、それはそれで息が詰まります。

ないものねだりですね。

 

きっと、それだけ安心して家での生活を送れるようになったのでしょう。 

それは喜ぶべきこと。

不登校初期の毎日がお通夜みたいだった雰囲気も、次男と夫の間に流れていた妙な緊張感も、今はありません。

これで、双子のエネルギーが貯まっていくといいな。

そうすれば、きっと私のひとり時間もできる気がします。

今年の運動会は初の不参加です

こんにちは。

 

今日は久しぶりの青空でした♪

午前中は洗濯と布団干しであっという間に時間が過ぎてしまった。

でも、いっぱい洗濯できて満足です。

 

久々の晴れなのに子どもたちは外に出る気配なし。

おやつに次男が食べたいと言ったポテチを買いに、ちょっと離れたドラッグストアまで歩いて行きました。

我が家の隣にはスーパーとドラッグストアがあるので、徒歩10分弱のドラッグストアへは滅多に行きません。

子どもたちは「ここ初めて入った」そうです(^^;)

便利すぎるのも考えものだな・・・。

爽やかな風と日射しを浴びて、程良いウォーキングになりました。

 

LINEスタンプを作ってみた

 

次男が以前から「LINEのスタンプって作れないの? 作ってみたい」と言っていたので、この度スタンプを作ってみました。

 

アプリを使って作ると、意外と簡単。

次男に基本的な操作を教えただけで、さくさく作れちゃう。

一応、双子の共作ということになっていますが、8割方次男かな…。

長男はアイデアを色々出していました。

まずはお試しで8つセットのものを作り、無事に審査を通過して、只今LINEショップで販売中です。

(販売目的で作ったわけではないので、リンクを貼るのはやめておきます)

 

作ったスタンプはぬいぐるみの写真を使ったもの。

ぬいぐるみで「ごめんね」や「ありがとう」「やったー!」などのシーンを表現して、文字や装飾を付け加えています。

 

どんなスタンプをよく使うか。

写真と文字のバランスはどうか。

いっぱしのクリエイター気分で、あれこれ考えていました。

売ることを目的にはしないけれど、可愛くて使えるものを作った方がいいね、とも話していました。

 

小6の子が考えて作った商品を実際に販売できる(しかも初期費用0円)なんて、私の時代には考えられなかったことです。

でも、スタンプを作る過程、審査を通すために気をつけなければいけないこと、どんなスタンプが必要とされるのか、そして実際にもし売れたときに得られる報酬の仕組みなど、色々勉強になる。

学校では勉強できないことを経験できました。

 

明日は運動会だそうです

 

双子の学校では、明日運動会をやるそうです。

本当は先週の金曜日に予定されていたのが、雨で延期になりました。

 

コロナ禍の運動会、今年も緊急事態宣言で中止になっているところもありますね。

うちの学校ではペア学年ごとでの開催で、保護者の観覧も可だそうです。

6年生は、1年生と一緒に競技をしたり応援し合ったりするそう。

 

うちの双子はもちろん参加しません。

見に行く予定もなし。

一応、先生からは「気が向いたら見に行くだけでも・・・」と声を掛けて頂きましたが、きっと先生も声だけは掛けておこうくらいの気持ちだと思います。

 

運動会といえば・・・

3年生の運動会直前に教室に入れなくなった次男、なぜか運動会当日は張り切って登校し、しっかり参加しました。

そのまま登校できるようになるのかな?と思うくらい、楽しそうだった。

長男はまだ登校渋りも始まっていませんでした。

まさか、2人で不登校になるなんて思ってなかったな。

 

別室登校していた4年生の時の運動会は、次男、まさかのフル参加で周囲を驚かせました。

長男は一部参加。

2人とも練習ゼロで参加した徒競走で、ちゃっかり1位を獲っていました。

今よりはまだ体力があったのでしょうね。

ただし、長男は応援席でずーっと耳を塞いで棒立ちになっていました。

 

5年生の運動会はコロナで中止。

6年生の運動会は、意外にも初めての不参加。

 

でも、がっかり感は特にありません。

もやもやすることも何もない。

私もだけど、子どもたちも。

運動会に参加しないという選択をする自分を、やっと許せるようになったんだなぁと思います。

次男は親友のRくんがリレーに選抜されていると聞いて、「応援してるね」とメッセージを送っていました(私のスマホからRくんのお母さんのスマホへ・・・)

なんか・・・成長したな。

次への期待を口にしない

こんにちは。

 

最近、毎朝4時半くらいに長男が起きて、私の寝室に来ます。

ベッドの隅に横になってまた眠ることもあるし、眠れない時は私のスマホでお気に入りのうさぎブログを読んでいます。

 

私はその時間に起こされると、もう眠れないことが多い。

あと30分寝たいのに!

連日のことなので寝不足気味。

でも、一時期のようにストレスで睡眠の質が落ちている感じではないので、寝覚めはいいです。

 

朝からハンバーグ作り

 

朝の7時に「何か作りたいなぁ。ハンバーグ作ってみたい!」と言い出した次男。

最近調子が良い次男は、思いつくままにやってみたいことを口にします。

 

ベビーカステラ作りたい(作りました)

粘土でフィギュアを作ってみたい(とりあえず粘土はやりました)

LINEスタンプを作りたい(現在制作中)

ロボットとか作ってみたい(・・・何から手をつければいいのやら)

やりたいと思うことがあるって素晴らしい。

元気がなかった時には、何を提案してみてもやる気が起きなかったのに。

時間はたっぷりあるのだから、やってみたいと思うことがあるのならやってみればいい。

 

ただ、物事には段階があって、大きなことに取り組むには準備も勉強も必要です。

まずは小さく、簡単なところから取り組まないと、なかなか上手くいかない。

ところが次男は最初から目指すものが大きすぎて、まずは簡単なところからというのが不満だから困ります。

どうもコツコツ地道に・・・というのが苦手みたい。

 

で、今日はハンバーグ。

ちょうど家に食材があって良かった~。

以前にも手伝ってもらったことはあったど、今回はちゃんとメモ帳に作り方を書きとめていました。

 

ハンバーグなら午後に作ろうと提案したのですが、

「今やる気があるのに・・・午後はやる気がなくなっちゃうかもしれない」

と言われ、朝の7時半からハンバーグのタネを作りました。

晩ごはん前に再びやる気を出して焼いてくれるかしら。

 

次への期待を口にしない

 

 

昨年度の後半はほぼ完全不登校だった双子。

今年度に入ってから、自分なりの学校との距離感を模索しています。

 

次男は最近、週に1~2回の登校がいい感じ。

放課後だったり、授業の合間に行ったりの気まぐれ登校です。

プリントも少しずつ取り組んでいます。

長男は体調が思わしくないことが続いて登校こそしませんが、家でプリントをやったり、自分で描いた絵を先生に見せたいと話しています。

  

そんな双子に対して私が気をつけていること。

それは、次への期待を口にしないことです。

 

来週は〇〇の時間に行ってみる?

プリント増やしてもらおうか

今度行くとき、図工の課題持って行こう

 

親としては、スローステップだろうがなんだろうが、子どもにステップアップして欲しいという気持ちがあります。

頑張ったことを、次に繋げて欲しくなります。

 

期待されると、期待に応えようと頑張れる子もいます。

でも、期待されると、今できている精一杯のことを認めて貰えていないように感じる子もいます。

さらに頑張れと鞭を打たれているかのように、プレッシャーに感じてしまう。

うちの双子は後者です。

だから、ただ、今できていることを認める。

次に繋がらなくてもいいんです。(きっと大きく見れば繋がっているはず)

 

今日、本当は2人とも放課後登校するつもりでいました。

でも、結局行くのを止めました。

 

eco「わかったよ~。雨、ひどいしね」

 

今日行かなかった分、来週行こうとは言いません。

私の反応に、双子は安心顔。

以前は、予定通りにいかないと罪悪感でいっぱいの表情で、次こそ頑張らなきゃとプレッシャーを感じていたと思います。

ようやく、自分のペースでいこうと思えるようになってきたのかもしれません。