小3の5月から不登校になった次男と、それに引きずられるように登校を渋るようになった長男。
1年間の別室登校を経て、5年生の現在は特別支援学級に在籍しています。
今日から再び休校、どう過ごそう
新年度が始まって3日間登校し、今日からGW明けまで再び休校となりました。
今回の休校では、週に1日の登校日があるそうです。
2時間だけ。
今日の時点では宿題も出ていませんが、来週の登校日で宿題が出るようです。
さて、どう過ごそう。
休校中も生活リズムを崩さないようにとか、時間割を作って行動すると良いとか、色々なところで言われていますよね。
それは重々わかっています。
でも、息子たちはルールに縛られること、型にはめられることが大きな大きなストレスなのです。
自分のペースでやりたい。
息子たちがこの休校を能動的に、意欲的に過ごすためには、彼らのペースを尊重することが不可欠です。
そこで、私から息子たちに提案したことは2つ。
〇 3つの時間(起床・勉強の開始・就寝)だけは守る
〇 休校の間にやりたいことを挙げて取り組む
勉強の開始時間は決めたけれど、終了時間は決めませんでした。
今日は気分が乗らないな・・・とか、すごく難しい算数の問題に取り組んだから今日は終わり! とかも有りです。
自分で考えて取り組んでもらいます。
休みの間にやりたいことはいくつか挙げてくれました。
長男 畑の手入れ、縄跳び♪
次男 うさぎの遊び場を作る、子ども部屋の模様替え、
(うちには可愛いネザーランドドワーフの女の子がいます)
自分で取り組めるものはどんどんやってくれれば良いし、私の助けが必要なものは仕事のない日に取り組んでいこうと思います。
3日間が限界だったのか・・・
長い休みをどう過ごそうかと考えていた休校初日、次男は寝込みました。
特に体調が悪いとかではなく、疲れ果てていたようです。
始業式から3日間、がんばって登校した次男。
新年度、新しいクラス、新しい先生、がんばろう、がんばらなきゃ。
きっと相当張り詰めた状態で過ごしていたのだと思います。
正直、新しいクラスに慣れる間もなく休校になるのは残念な気持ちもありました。
がんばっている次男のやる気を削いでしまうのでは、と。
でも、ほぼ1日寝込んだ次男を見ていたら、3日が限界だったのかも・・・と思います。
もし休校になっていなかったら、結局限界が来て行けなくなり、激しく自己否定してしまう。
そうならなくて良かったと思います。
まずは自分のペースをつかみ、作るのが大事。
どこまで頑張ると限界がくるのか、どこまでなら継続していけるのか。
細く長く、続けて行けるペースをつかんで欲しいです。
長男は3日間の登校もマイペースだったので、今日も元気に過ごしていました(^^♪