ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

おうち生活はケンカが増える? 仲直りの仕方が大事

 

この長引きそうな外出自粛生活。

不登校傾向がある息子たちはおうち大好きなので、家にいることがストレスになるというのはほとんどありません。

ただ、毎日ケンカは起こりますね・・・。

 

長男は次男に対して上から目線なところがあります。

次男は長男によくケンカを吹っ掛けます。

要するに、どっちもどっち。

聞いているだけでイライラするので、私のストレスが溜まっていく。

 

でも、息子たちにとって、ケンカができる相手がいることは幸せだと思います。

安心できる相手に感情をストレートに出してけることで、ストレス発散にもなっているのでしょうね。

 

 

一旦距離を置いてクールダウン

 

ケンカになった時、私に助けを求めてくることもまだまだ少なくありません。

私からすると、いやいや、どっちも悪いよね?と思うことが多いのですが、私が仲裁に入ってしまうと、どうしてもどちらかが不公平感を感じてしまって話がこじれる・・・。

「どっちの味方なの?」と、怒りの矛先が理不尽に私に向くこともあります。

私を巻き込まないで、自分たちで解決して欲しいものです。

 

ケンカで不毛な言い争いが続くと、大抵どちらかがベッドに逃げ込む展開になります。

そうなれば解決は時間の問題。

一旦距離を置いてクールダウンすると、ちゃんと仲直りできるから不思議です。

 

私に叱られた時とかも同じ。

一人になって気持ちが落ち着いてくると

 

自分が悪かったな・・・

そんなに怒るほどのことじゃなかったかも・・・

 

と、素直に謝れるようです。

距離を置いてなかなかきっかけがつかめない時は、

 

おやつ食べようって声かけてみたら?

一緒にゲームやろうって誘ってきたら?

 

と私から提案することもあります。

それでほとんどが解決するので、平和なものですね。

 

仲直りの後の双子は

 

仲直りしてしまえば、本来、超仲良しの2人です。

今日も2人でぴったり寄り添ってPS4でマイクラをやっていました。

おまけに変な座り方までシンクロしてる♪

そんなにくっつく必要、ないよね?

 

仲が良いのは微笑ましいけれど、私を敵にまわす時は2人で結託するんですよね・・・。

私も一旦距離を置いてイライラをクールダウンさせないと。