ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

母親は損な役回り・・・でも、それでいいのかも

只今、夫が年に唯一の五連休中です。

年末年始もお盆もGWもなく、二連休さえ滅多にない夫の仕事ですが、誕生月に唯一の連休がもらえます。

(勤続年数によって日数が異なります)

 

普段の休みは双子の送迎を頼んでも1回しか行ってくれませんが、今日は全部引き受けてくれました。

毎日3~4回家と学校を往復しているので、すごく助かる!

でも、夫は「何度も往復するのイヤだから、一緒に行って一緒に帰ってきてね」と双子に話し、双子も了承。

なにそれ、私もいつもそう言ってるよ! 言っても聞いてくれないじゃん! 

私には甘えても良いと思っているのか・・・損な役回りです。

 

釣りを満喫しました

日曜日だった昨日、日は陰っていたけれど雨は降っていなかったので、急遽釣りに出かけました。

 

我が家は年に数回行く程度の釣り初心者です。

あまり釣果は気にしない。

最近、お出かけを楽しむということが全然ないので、目的は子どもたちが楽しめること。

 

釣果は小さいのばかりですが、数としてはまぁまぁ。

マダイとカレイとハゼが釣れました。

そこそこ釣れたおかげで、子どもたちも飽きることなく楽しそうでした♪

 

長男がカレイを釣った時には、次男がなんとリュックから大きな図鑑を出してきて、

長男「これって、カレイかな? ヒラメかな?」

次男「図鑑で調べられるよ」

長男「お~、用意がいい!」

と盛り上がっていました。

ポケット図鑑を買ってあげた方がいいかな。

 

一度、次男が釣った魚に大きなタコが絡みついてきて、びっくりして固まる次男。

その隙に、タコは獲物を掴んであっという間に海に逃げていきました。

次男「タコ! 初めて見た!!」

そんなハプニングも楽しかったようです。

 

釣った魚は小ぶりなものばかりだったので、唐揚げにして頂きました。

マダイは小さくてもちゃんと鯛のお味でした。

次男「自分で釣った魚は美味しい!」

長男「カレイって美味しい。また釣りたいなぁ」

ちゃんと食すところまで満喫できました。

 

釣りに行って全然釣れなかったり、大人だけ釣れて子どもたちは釣れなかったりすると、子どもたちの気持ちがどんどん萎んで行ってしまうんです。

これまでに何度かそういうことがあって、そうするとしばらく行きたいという気持ちも起こらない。

だから子どもたちが数匹ずつ釣れただけで、私も夫も内心すごくすごくホッとしました。

やっぱり子どもたちが笑顔で過ごせると嬉しいものですね。

 

クラブが始まります

 

釣りから帰宅して私が魚を捌いていた頃、学校から電話がありました。

日曜日の夕方に。

 

金曜日に書いてきた月曜日の予定が間違っていて、そのお知らせのためにわざわざ電話してくれたようです。

 

先生「明日、クラブがあるんです。

  次男くんは小物クラブ。

  私が担当ですので、安心して来てもらえると思います。

  長男くんは理科クラブです。」

 

クラブを選ぶ際、支援級の先生方が担当するクラブを教えてくれて、「ここなら安心だよ」と提示してくれていました。

しかも、おそらく支援級の子たちはほとんど第一希望のクラブに入れるように配慮されているのではないかと思います。

 

そのため、長男は2年連続の理科クラブ。

どれだけ理科が好きなんでしょうね。

担当は元発達支援コーディネーターの先生で、昨年度はさんざんお世話になったので安心。

昨年度は2回しかクラブに参加できませんでしたが、今年はもう少し参加できるといいな。

 

次男は昨年度は一度もクラブに参加していません。

だから内心「連絡をもらってもクラブには行かないんじゃないかな。わざわざ電話してもらって先生に申し訳ないな」という気持ちがありました。

でも、今朝の次男は

次男「クラブに行きたいから給食から学校行くね」

と準備をしていました。

 

少しずつ少しずつ、安心を積み重ねていけている感じがします。