ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

2年ぶりの学校のプール

東京は新型コロナウィルスの新規感染者が100人を超えたようですね。

私の実家は都内ではありませんが、都内まで電車で10分もかからないベッドタウンです。

姉も首都圏に住んでおり、じわじわと感染者が増えている地域です。

十分気をつけて生活しているとは思いますが、今年の夏は、両親にも姉にも姪っ子(6歳)にも会えないかな・・・。

緊急事態宣言下とは違い、県を跨ぐ移動をする人もいる今、地方への広がりも時間の問題かもしれませんね。

今後の動向が気になります。

 

4年生の算数をやることにした次男

 

昨日、下校後に号泣した次男。

eco-hs-o.hatenablog.com

 

今朝は久しぶりに気持ちの良い天気になり、気分も落ち着いたようで、長男と仲良く朝から畑で野菜を収穫していました。

 

昨日の算数の勉強に関する担任の先生からの提案

「4年生の内容から復習してみる?」

について、しばらく考えた次男は「そうする」と言っていました。

 

私も、それがいいと思います。

次男の勉強コンプレックスには、あまり努力をしなくても勉強がそこそこできる長男の存在も関係していると思います。

でも、本当にそこは同じ土俵で勝負しようというのが間違っているわけで。

誰も比較しようなんて思っていないのに、次男だけが気にしている状態です。

双子って大変だな・・・。

 

次男は次男のやり方で、一歩ずつ。

みんなとも長男とも違って良いと思っています。

 

2年ぶりの学校のプール

 

先日、ラッシュガードを着用すればプールに入れるかも、と話していた双子。

eco-hs-o.hatenablog.com

 

長男「プール・・・できるかな。心配」

次男「ぼく、入ってみようかな・・・。

   でも、先生に伝えて欲しいことがある。

   低学年の浅いプールの端っこで入りたい。

   あと、準備体操は見学の子たちの近くでやりたいな」

eco「いいよ。まずは出来ることだけでいいから。

  長男もね、先生もわかってくれてるから大丈夫だよ」

 

そんな話をしながら、双子は給食前に登校しました。

プールの授業は5時間目。

 

学校のプールは実に2年ぶりです。

不安もありつつだけれど、ラッシュガードを用意して、先生の理解も十分あって、お天気も味方して、一歩踏み出すことができました。

 

5時間目が終わって迎えに行くと、

次男「気持ちよかった!」

長男「ぼくも入ったよ。ビート板とかやった」

と話してくれました。

 

太陽の下で水と戯れて、きっと疲れたと思います。

でも、やりたいと思ったことができた時の疲れは、なんとなく心地よいんじゃないかな。

今夜はぐっすり眠れると思います。

私も洗濯物がいっぱいで嬉しいなんて初めてです。