ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

夫から子どもたちへのサプライズ

双子は近所を1周走ってきた後、朝から庭でしゃぼん玉。

お隣さんが洗濯物を干す前に・・・という一応の配慮はしたようです。

真っ青な空に、たくさんのしゃぼん玉が昇って行ってキレイでした。

少しでも陽の光を浴びた日は、朝から元気な気がします。

 

先週、手術を受けた夫は今日までが休み。

傷の痛みもだいぶ気にならなくなってきたようです。

 

子どもたちを楽しませたい夫

 

夫は例年お盆休みがありません。

子どもたちの夏休み期間に、連休があることすら稀です。

今年は思いがけず連休になったものの、夫は療養中だし、世間はコロナで大変なことになっているため、結局ひたすらおうち生活。

でも、夫なりに子どもたちと積極的にコミュニケーションを取って、楽しく過ごす努力をしていたように思います。

 

学校があるときは、どうしても「学校に行って欲しい」「頑張って欲しい」という気持ちから、子どもたちにプレッシャーをかけてしまう夫。

でも、休みのときには一緒にゲームをしたり、自転車でお出かけしたりしてくれるいいパパです。

最近はマイクラを一緒にやるのがブームです。

子どもたちも「パパとやりたい」と、双子だけでやるよりも楽しそう。

夫も子どもたちが楽しんでいると嬉しそうです。

 

昨日は、夫から子どもたちが大喜びするサプライズがありました。

 

我が家にSwitchが来た

 

夫のサプライズは、任天堂Switch。

どうぶつの森セットです。

 

子どもたちの誕生日でもないのに、なぜ突然?

私にとってはなかなかの衝撃でしたが、夫はずっと購入を考えていたようです。

コロナの影響でSwitchが品薄になり、ゲオの抽選販売に密かに何度も応募していたそうです。

 

今まで、うちにはWiiPS4しかありませんでした。

仲の良いお友達がうちに遊びに来るとみんなでWii

Switchが主流となっている今の小学生には、ちょっとレトロな感じみたいです。

 

夫としては、

今はSwitchの方がお友達とゲームの話ができる。

ゆくゆくはオンラインでお友達とリモートプレイできる。

(今は制限してあります)

など、お友達と繋がるきっかけづくりのひとつと考えているようです。

 

私は割と自分は自分というスタンスで生きてきたので、みんなが持っているから、という発想がありませんでした。

ゲームがコミュニケーションツールのひとつという発想も。

でも、同級生とのコミュニケーションに気後れしてしまっている今の子どもたちには、共通の話題となる何かがあると良いのかもしれません。

 

もちろん子どもたちは大喜び。

ゲームの設定をする夫に纏わりついて、何のゲームをやってみたいとか、賑やかにおしゃべりしていました。

お友達の家でSwitchをやらせてもらったことがあるので、子どもたちの方が色々と詳しいです。

お小遣いを出し合って遊びたいゲームを買う相談もしていましたが、今のところ意見が纏まらないようです。

当分は『どうぶつの森』と、結局PS4でマイクラをやっていそうな気がします。

 

私は生活の中でゲームの比重があまり大きくなって欲しくはない、というのが本音です。

でも、これも夫なりの関わり方なのでしょうね。