最近、朝ごはんをあまり食べたがらない次男のために、大好きなウインナーエピを焼きました。
本当はベーコンエピにしたかったけど、ベーコンを買い忘れていたので。
先週の水曜日から2学期が始まり、長男は給食を食べに、次男は先生に会いに登校しました。
学期のスタートはいつもボチボチなので、こんなものですが…。
週末、声を掛けなければ宿題はもちろん、月曜日の準備もしない双子。
よくこんなにだらだらと1日を過ごせるなーと感心するくらい、だらだらしています。
色々口を出したくなりますが、学校の話題になると途端に貝になってしまうので、私は自分のやりたいことをして過ごしました。
明日からの学校はどうするつもりなんでしょう…。
アバターの訴求力
子どもたち、アバターを作るのが好きです。
今の時代、子どもがアバターを作る機会って何かとありますよね。
双子がやっているタブレット学習のスマイルゼミ、
人気ゲームのどうぶつの森、
SNSのアイコン(やっていないけど)などなど。
十数年前は「アバターってなに?」という感じだったのに、今や子どもでも簡単に作ることができ、すっかり世の中に浸透しています。
スマイルゼミでは、イベントのプレゼントにアバターの限定パーツが設定されていることが多いです。
要は勉強したご褒美です。
初めは「そんなのでやる気になる?」と疑問に思っていました。
でも、長男は「このパーツ欲しい!」と言ってたのしくイベントに参加しています。
スマイルゼミを放置ぎみの次男も、パーツ欲しさにイベントの時だけ頑張ることもあるくらいです。
アバターの力、完全に侮っていました・・・。
アバターは女の子
次男のアバターは、可愛い女の子です。
スマイルゼミでも、どうぶつの森でも。
見た目も名前も、明らかに女の子。(&眼鏡っ子)
なんで?
男の子が女の子のアバターを作っても何も問題はないのですが、初めて見せてもらった時は、つい「なんで?」と口に出してしまいました。
次男にしてみれば「かわいいから」という以外に特に理由はありません。
かわいいものが好き。
アバターなら、女の子の髪型や服装の方がかわいいのがたくさんある。
ただそれだけです。
私自身、子どもの頃は女の子っぽいファッションが好きではなくて、姉のお下がりを完全拒否していたくらいなので、女の子らしく、男の子らしく、という考えは全然ありません。
ただ、女の子に人気のアニメに興味があるわけでもなく、カッコいいものにも割とこだわる次男なので、なんでアバターは女の子なの?と純粋に思ったんです。
でも、よく考えてみたら、次男も長男もかわいいものが好き。
ぬいぐるみ、すみっコぐらし、ピンク色、うさぎ・・・。
アバターが女の子でも、不思議じゃありませんね。
これが次男の自己表現なのだと思います。
最近では、私も一緒にアバターのパーツを見ながら、
次男「目はこれがかわいいよね?」
eco「それもいいけど、こっちもかわいいよ」
なんて会話をして、かわいいを追究しています。
うちには残念ながら女の子が生まれなかったけれど、次男とのかわいいトークは楽しいです。
こういう話題の時には笑顔いっぱいで、とても生き生きした表情。
でも、学校の話題となると、一瞬にして色が反転したみたいに表情が変わります。
学校の話はしない方が良いのでしょうね…。