今日は2人とも欠席。
日中は2人で遊んだり、漫画を読んだり、ゲームをしたり、好きなことをして過ごしていました。
次男の休みが長くなってきて、私の気持ちもちょっとザワザワしています。
次男が連日休んでいると、長男もなかなかエンジンがかかりません。
3年生の時、始めに不登校になったのは次男です。
長男はそれに引きずられるように登校渋りをするようになり、今に至っています。
次男が家で好きなことをして過ごしているのに、自分だけが頑張って学校に行かなければいけないのは、納得いかないのでしょうね。
長男自身、そもそも学校が苦痛だと感じているので尚更です。
双子で不登校傾向でも、性格や特性は異なる二人。
恐らく、学校に行けない、行きたくない理由も違うと思います。
それぞれと向き合って、ひとりひとりの気持ちを尊重して・・・と対応しても、周囲の大人の理解を超えるこじれ感があります。
自分が嫌い、消えてしまいたいと言う次男
「死にたい・・・」
今朝、次男を起こした時の第一声がこれでした。
子供に「死にたい」と言われると、親は狼狽えると思います。
ショックだと思います。
愛情をかけて育ててきたつもりだった自分の子育てが、どこかで間違っていたんじゃないかと激しく自分を責めてしまうと思います。
2年前にまだ8歳だった次男が初めて「死にたい」という言葉を口にした時、まさに私がそうでした。
もう何と言っていいのかわからなくて、私の方がボロボロ泣きながら次男を抱きしめるしかできませんでした。
次男はそんな私を見て、一瞬にして、言ってはいけないことを言ったのだと悟ったようで、
「ママ、うそだよ。冗談だよ。ごめんね」
と頭を撫でてくれました。
それから2年経ち、次男は今も時たま「死にたい」という言葉を口にします。
そんな時は途方もなく悲しくはなるけれど、狼狽えはしなくなりました。
そんなにも辛い気持ちでいるんだな・・・と、受け止めるようにしています。
何が辛い?
どういう気持ち?
辛さを少しでも軽くするには、どうしたらいい?
どうして欲しい?
「死にたい」と言ったことが悲しいんじゃなくて、次男がそんなにも辛い思いを抱えているのが悲しいよ。
ゆっくりと、じっくりと話をします。
はっきりとした答えが返ってくるわけじゃないし、本人すらわからないこともあると思います。
今の次男は、学校が怖くて怖くて、給食すら食べに行く勇気が出ません。
なぜ学校がこんなにも怖いのかは、本人もよくわからない。
次男は、自分のことが嫌いだと言います。
消えてしまえばいいのにと言います。
頑張りたくても頑張れない自分を受け入れられないことが辛いのかな・・・。
本人が、頑張らなくてもいいと思えたら、少し気持ちが楽になるような気がします。
無理はしない。頑張らない。
子どもたちの好きなごはんを作って、あつ森の話をしたり、一緒にテレビを見たりして、夜まで楽しく過ごそうと思います。