昨晩の中秋の名月、ご覧になりましたか?
長男が「月がきれいだから、ちょっと外行こうよ」と誘ってくれたので、夕飯前に家族で近所を少し散歩して、月を眺めました。
私が子どもの頃、月を見るために外に出たことなんてあったかな・・・。
あまり興味がなかったような気がします。
私よりずっと感受性な豊かな子どもたちです♪
楽しそうでも、行けないものは行けない
昨日の夕方、次男の担任の先生から電話がありました。
今日の時間割で、うちの子たちも楽しめそうな授業が2つあるとのことで、予定を知らせてくれました。
ひとつは家庭科。
調理実習でお茶の淹れ方を学ぶそうです。
もうひとつは、11月の野外活動で行う予定のフォトロゲイニングの練習。
↓ フォトロゲイニングってなに?
子どもたちに内容を伝えたところ、
次男「ぼくは行かない・・・」
楽しめそうな授業が登校のきっかけになれば・・・という想いで先生が連絡をくれたのは明らかです。
でも、少なくとも次男はそういう問題じゃないんだなぁ、と思うくらい即答。
楽しそうだから行く!という気分にもなれないようです。
やっぱり、今は次男が登校刺激と感じるような声掛けは控えた方がいいのかな・・・。
長男はフォトロゲイニングの練習に参加したいと、6時間目に登校しました。
ただ、今日は担任の先生が出張で不在。
「知らない先生だったらイヤだなぁ」と不安げでしたが、教室に仲良しの教頭先生がいらしたおかげで無事に参加できました。
おうちでお茶会
長男も次男も、家庭科の調理実習は以前から楽しみにしていました。
でも、だからといって行けるわけではありません。
家庭科なら家で実践すればいい! ということで、今日は家で美味しい緑茶を淹れてお茶会をしました。
美味しい緑茶の淹れ方は、以前講習で習ったやり方。
調理実習でどういう風に習うかわからないけれど、家で手軽に実践できるやり方を教えました。
せっかくなので、お茶菓子もつけて。
恐らく学校の調理実習だと、エプロンに三角巾姿で、調理室の使い方などを盛り込んだ学習なのだと思います。
もちろんお茶菓子もないし。
基本は大事だけど、細かなルールを盛り込むよりも、まずは楽しく学ぶことを優先しました。
長男は「自分で入れたお茶、美味しい~」と言って、二煎目まで味わって飲んでいました。
次男は緑茶があまり好きではないのですが、「苦くないから飲める」と言っていました。
難しそうなことも、面倒そうなことも、まず楽しむところから入っていくと、上手くいく場合も多いです。
それで興味を持ってくれればラッキー。
少しずつ、ゆっくりいこうと思います。