ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

来年度のPTA地区役員決め

だいぶ秋めいてきましたね。

この時期はいつも足が冷えて腰痛に悩まされるのですが、今年はフィットボクシングを続けているおかげか、今のところ腰痛とは無縁です。

運動するって大事!

 

今日は2人とも欠席です。

暇なら自分たちの部屋の掃除でもしたらいいのに・・・。

と思うけれど、いつも通りダラダラと過ごしています。

こんなにダラダラしているのに、いつの間にかタブレット学習をやって、毎月しっかり最高ランクを取っている長男。

学校の授業が非効率的に思えるのも無理ないのかも、と思えてきました・・・。

 

来年度のPTA地区役員決め

 

先日、来年度のPTA地区役員決めがありました。

地区役員は、新6年生となる子の保護者3名の中から2名がやらなければいけません。

1人の方は上のお子さんの時に役員を経験されているため、ほぼ必然的に残りの2名が役員に決まりました。

私は地区の副代表になりました。

資源物回収と年に1度の奉仕作業の取りまとめ役です。

 

地区代表となる役員は、登校班の旗振りやバス登校を取りまとめるのが役割です。

うちの地区は1、2年生がバス通学、3年生以上は徒歩で集団登校、雨の場合はバスという、ちょっと特殊な地区です。

そのため、朝雨が降っていたり、降りそうな時には「今日は雨のためバス通学です」というLINEを送らなければいけません。

子どもが不登校で集団登校をしていない我が家にとっては、荷が重い仕事です。

 

例年、くじ引きで代表・副代表を決めていたそうですが、心苦しい気持ちで、副代表をやるので代表はお願いしたいという旨を伝えました。

現役員さんも含め、みんな2年前からの我が家の事情を知っているので、嫌な顔をせずに了承してくれました。

とてもありがたいです。

 

役員決めで感じた葛藤

 

うちの学校では、支援級在籍の子の保護者はPTA役員を免除してもらえることになっています。

支援級に在籍しているということは、家庭生活においても育児の負担が通常より大きいと考えられるためです。

 

今回の地区役員決めも、私が免除を願い出れば免除してもらえたと思います。

でも、私が免除を願い出れば、既に役員を経験している方にお願いするか、下の学年にお願いすることになります。

既に役員を経験している方はシングルで3人の子育てをしているし、代表を引き受けてくれた方も3人お子さんがいて、一番上のお子さんは来年度受験生です。

不登校の我が家だけが大変なわけではなく、どの家庭も色々な事情を抱えているのだと思うと、免除を願い出ることはできませんでした。

 

配慮してもらえることを当たり前と思いたくないけれど、多少の配慮はお願いしたい・・・。

 

わがままな話かもしれませんね。

せめて副代表を引き受けて、私に出来ることは貢献しようと思います。

 

地区での集まりは、なんとなく肩身が狭くて居心地が悪かったです。

みんなお子さんは頑張って学校に通っているのに、我が家だけ違う時間が流れているような気がして。

役員をやる以上、来年度はこういう集まりが度々ありそうです。

感情に振り回されずに、粛々と役割を果たすことに尽力しようと思います。