今日も双子は欠席でした。
今週、まだ1度も登校できていないので、さすがに学校から電話がかかってきました。
電話がかかってきそうだなぁ、憂鬱だなぁ…と思っていたら、案の定です。
自分のカンの良さがイヤになります。
3人の不登校児の母
不登校のお子さんを持つ2人のお母さんと、ランチへ行って来ました。
おしゃれで落ち着いた雰囲気の和風カフェで待ち合わせ。
素材にこだわったヘルシーなランチプレートと、絶品のコーヒーを楽しみながら、あっという間の90分でした。
共感できる
共感してもらえる
って、すごく気持ちが満たされるものなんですね。
不登校児の母が3人。
話している内容は、決して楽しい話題ではないですね…。
話して解決するわけでも、不安がなくなるわけでもありません。
傷を舐め合っているだけなのかも。
それでも、元気を貰いました。
自分だけじゃない。
一人じゃない。
それぞれみんな、子どもの不登校を受け入れてはいるけれど、100%じゃない。
家で自由気ままに過ごしているように見える我が子にイライラもするし、将来への不安がぬぐえない。
兄弟姉妹への影響や、自分たちの親世代になかなか理解してもらえないという悩み。
当事者にしかわからないことばかりでした。
母としてできること
今、母親として何をしたらいいんだろうね?
という話になり、行き着いたのは、
結局、見守るしかないんだね
ということでした。
不登校の原因や子どもの特性はそれぞれ違うけれど、結局は本人次第。
今まで色々と手を尽くして、親としてやれるだけのことはやってきたつもりです。
どれだけのエネルギーが貯まれば動き出すのか、いつ動き出すのか、本人でさえわからないのだと思います。
何がきっかけになるのかもわからない。
ただ、何かきっかけがあった時、本人が今だと思えた時にすっと動けるように、環境を整えて見守っているしかないのでしょうね。
武装解除
同じ悩みを抱える人と話すのは、身構える必要がなくて、気持ちがとても楽でした。
当たり前に学校に通っている子のお母さんと話す時は、きっと無意識に心が武装していたんですね。
2人の方も同じ事を感じていたようで、
「武装解除して話せるっていいね」
とおっしゃっていました。
普段溜め込んでいる気持ちを解放できて、下手なカウンセリングを受けるよりずっと効果的かもしれません。
集まることができて良かったです。
コロナが第3波に入ってきているので、次回いつ集まれるかはわかりません。
来春には集まれるかな。
その時に、今より一歩でも前に進めていますように。