ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

次男の担任との面談

午前中、夫と家電量販店へ。

オーブンレンジを買いました。

結婚した年に買い13年頑張ってきたレンジの調子が悪く、異音がするようになってしまったので。

 

オーブンレンジも数万から15万くらいのものまで、幅広いですね。

調理メニューがたくさんあっても使わないので、容量と機能のシンプルさで選びました。

これで年末年始のご馳走作りも安心です♪

 

黒板のメッセージ

 

昨日は次男の担任との面談でした。

教室に入ると、黒板にこんなメッセージが。

f:id:eco_hs_o:20201218075801j:image

今日が次男の面談日だと知ったクラスの子たちが、帰り際に書いてくれたそうです。

 

次男と鬼滅ファン繋がりの6年生の女の子。

別室登校時代からすみっコ仲間の3年生の女の子。

1学期によく次男と一緒にお絵描きをしていた3年生の男の子。

みんな次男に会いたいと言ってくれているそうです。

 

2学期はほぼ登校することがなかった次男。

クラスメイトに会ったのは、先生に会いに行った時の数回だけです。

それでも、日頃からクラスの中で存在感を発揮しているそう。

7人しかいない支援級なので、五月雨登校だった1学期に次男が作った土台は、ちゃんとみんなの中に根付いているようです。

 

そして、みんな気持ちを押し付けたり、無理強いしてはいけないことをよくわかっています。

次男と同じように繊細で優しい子たちばかり。

いつでも次男を受け入れてくれると思います。

 

担任の先生の想い

 

やっぱり、学校の先生は子どもに学校に来て欲しいと思っている。

当たり前ですね。

「私にできることなら、なんでもしようという気持ちでいます」

と、力強く言ってくれます。

 

それでも先生は、次男が今ずっと休んでいることの重要性も認めてくれていて。

十分に休んだら、自分から動き出せると信じてくれています。

 

今は勉強の「べ」の字もいらない。

やらなきゃいけないこともないし、やっちゃダメなこともない。

次男はクラスのみんなから愛される子で、クリエイティブで、みんなを和ませる魅力がある。

それを次男自身に気づいて欲しいと話して下さいました。

 

今は、学校として何もできることがない状況。

先生としては焦る気持ちはあるけれど、私にも焦らなくて大丈夫と言ってくれて、ありがたかったです。

 

私は学校が全てだとは思っていないし、行かなきゃいけないとは考えていません。

次男のように学校というシステムが合わない子は、のびのびと自分を出せる別の居場所を見つけた方が良いと思います。

 

でも、次男にはこんなに優しい環境があるんです。

こんな環境に居場所が用意されているなら、ちょっとくらい、行ってみてもいいんじゃない?

なんて気持ちになりました。

 

次男には一度に全部話すとプレッシャーにしかならないので、タイミングを見て小出しに伝えていこうと思います。

 

 

さて、今日は長男の方の面談があります。

こちらは先生からの要請により、長男も含めた三者面談。

どんな話になるのかな。

その後、担任の先生と一緒に児童精神科を受診する予定になっています。

(長男を家に送り届けてから)

考えるだけで疲れますが、がんばってきます。