ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

不登校家庭と学校の温度差

こんにちは。

 

今朝は3時半に目が覚めました。

相変わらず、寝ている時に身体に力が入ってしまいます。

そういえば15年くらい前、整体でも「身体の緊張が強い」とよく言われました。

私のストレス反応の癖みたいなものなのかもしれません。

 

朝が早かったので、今日は眠気に耐えきれず30分ほどお昼寝。

お昼寝だと特に体のこわばりは感じず、頭もスッキリしました。

 

心の休日は土曜日だけ

 

夫が2連休だった土日は、なんとか無事に乗り切りました。

(子どもたちを追い詰めるような発言がなかったという意味で)

程よく夫が出掛けてくれたおかげかもしれません。

 

それでも、次男は昨日からとても情緒不安定な様子。

土曜日には「みんな休み!やったぁ」と思えても、日曜日には「明日は月曜日・・・どうしよう・・・」になってしまう。

次男の心の休日は土曜日だけか・・・。

 

「ママ、近くにいて」

「元気が出ない」

「ストレスだよ」

今日の午前中はこんな発言が度々。

 

夫は朝から仕事でいないし、私は次男がストレスを感じるような小言も言っていません。

子どもたちはいつも通り自由に過ごしています。

でも、きっと心は自由ではないのでしょうね。

土日に夫が休みだったことでも、私が考えている以上にストレスを感じていたのかもしれません。

 

今日は寒いし「温かいココアでも入れてあげようか♪」と提案しました。

温かくて甘いココアを飲んで、少しだけほっこりできたかな。

 

不登校家庭と学校の温度差

 

先週の金曜日に長男と放課後登校し、次男の担任とも話をしてきました。

「校長が一度、お父さんお母さんとお話したいと言っています」

とも言われました。

 

担任の先生は、次男が動き出すきっかけになるのであれば、何でもしたいと言ってくれます。

交換日記でも、手紙でも、家庭訪問してあつ森を一緒にやるでも。

先生も誰もいない教室に行ってみるところから始めるというのも提案されました。

誰にも会わなくてOK、ちょっと教室の様子を覗きに行くだけ。

「次男が学校に合わせる必要はなく、学校が次男に合わせることができる」とまで言われました。

 

また、4月には双子は最終学年になります。

支援級なのでクラス編成に大きな変更はないかもしれませんが、人数が少し増えるようです。

担任が変わる可能性もゼロではない。

そういう変化に対応するためにも、クラスが比較的落ち着いている3学期のうちに慣らしておきたいという思惑もあるようです。

 

欠席が長くなっている次男に対して、何とか手を打ちたい、学校として何かしらの取り組みをしていると示したいということなのでしょうね。

それが学校の仕事でもあるわけなので。

 

先生との話を次男にそのまま伝えたら、余計心を閉ざしてしまうだろうなと思い、

「先生からお手紙もらうのってイヤ?」

とだけ聞きました。

次男は「別にイヤじゃないよ。先生が嫌いとかじゃないし」と言っていたので、それは先生に伝えようと思います。

 

今、子どもたちに必要なのは休養だと思います。

時間がどれだけかかるかわからないけれど、待つ姿勢は大事だと考えています。

きっと、自分のタイミングでしか動き出すことはできないのだろうし。

学校や先生の立場は理解できるけれど、そこは親としてブレずにいようと思います。