ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

不登校の子 健康診断を受けて欲しい

こんばんは。

 

今日、長男と一緒にブルーベリーの樹に防鳥ネットをかけました。

 

長男の提案により、お互いの良いところを言い合いながら作業。

eco「長男のいいところは、癒しの笑顔!」

長男「ママはぼくの提案にいつも乗ってくれる」

eco「観察力がある」

長男「優しい」

要するに、お互いをべた褒めし合っていました。汗

他人が聞いていたら、すごく変な親子ですね・・・。

 

今、たくさんの樹に花が咲いて庭が賑やかです。

ブルーベリーの花も満開。

でも、実がなり始めるといつも鳥に食べられてしまうので、防鳥ネットが良い働きをしてくれますように。

 

夜勤8回/月

 

今月の夫は激務らしいです。

今まで、ひと月にやる夜勤は5、6回でしたが、今月は8回。

15年以上勤めていて、月に8回の夜勤は初めてです。

ただでさえ人材不足と言われている介護業界、コロナの影響で益々厳しい状況になっているようです…。

 

夜勤は勤務時間が長いです。

おまけに前後で生活時間がずれるので、身体のリズムが崩れる。

常に時差ボケのような状態になって、疲れが倍増するのだそうです。

夫はアトピー持ちで、夜勤が続くと疲れがすぐ肌に出ます。

胃の不調を訴えるのも、いつも夜勤明け。

 

夜勤のある仕事をしている人は寿命が短くなるという研究結果も発表されています。

糖尿病、ガン、胃腸病の発症リスクが有意に高いそうです。

うつ病のリスクも高いらしい。

 

だからこそ、気をつけられることは気をつけて生活しないと。

食生活とか、夜勤以外の時の睡眠とか、ストレスとか。

 

そんなわけで、昨日の夫の休みは思う存分休んでもらいました。

具体的には、子どもたちへの対応と同じ。

何も求めない。

お好きにどうぞ。

 

見事に1日ゴロゴロしていましたね…。

布団の上でゲームしたり、漫画を読んだり。

子どもたちと一緒。

でも、ゆっくり休んだおかげなのか、子どもたちに寛容な態度で接することはできていました。

 

不登校も、コロナも、夫の職場の人手不足も、先が見えません。

見通しが立たないって、不安になる。

先が見えれば、こんなにも重荷に感じずに耐え忍ぶことができるんだろうな。

 

健康診断を受けて欲しい

 

明日から、学校では新年度の健康診断が順次行われます。

親として、不登校だろうと何だろうと我が子の健康は大事です。

できれば健康診断を受けて欲しいと思っています。

 

先日、その気持ちを子どもたちに伝えました。

「健康診断はできれば受けて欲しい。もし学校で受けられなければ、病院でも受けられるよ。学校と病院、受けやすい方でいいから考えてみて」

 

明日の午前中は早速眼科健診があります。

上記の話をしたせいか、夕方から次男が不安定・・・。

昼間も部屋に籠りがちでした。

せっかく始業式のザワザワした気持ちを切り替えて過ごすことができていたのに。

次男の本音は、学校も病院もイヤ、なのでしょうね。

 

長男は歯医者さんには行きたくないので、歯科検診は学校で受けるそうです。

他は考え中。

時間的にも金銭的にも、学校で受けてくれるのが一番ありがたいけれど、自分でどうするか決められるといいな。