ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

次男、めがねデビュー

こんにちは。

 

今日はよく晴れて初夏のような陽気。

そろそろ家中のカーテンの洗濯をしたくなってきました。

 

こんな陽気だと、子どもたちも朝から比較的元気な気がします。

長男は朝6時過ぎに目が覚めたらしく、ベッドの中で本を読んでいました。

読んでいたのはこちら

 

昨日は眼科へ

 

昨日は双子を連れて眼科へ行って来ました。

学校の眼科検診を欠席したので、視力検査等をしてもらいました。

 

長男は一緒に過ごしていると目が良いことがよくわかります。

でも、次男は普段から目を細めてテレビを見ていたり、マイクラで文字入力するためにすごく画面に近づいたりすることがずっと気になっていました。

めがねが必要なのだろうな…と。

 

視力検査をする際、小6にもなると検査室に案内されるのは子どもだけです。

「お母さんは待合室でお待ち下さい」と。

長男はすんなり一人で検査室に入っていきましたが、次に呼ばれた次男は「無理・・・」と俯いてしまいました。

仕方なく「不安が強い子なので同席させてください」と看護師さんに断り、私も検査室に入らせてもらいました。

 

部屋の隅に私がいれば、すぐ近くにいなくても大丈夫。

今よりもっと不安が強かった2年くらい前は、触れられる距離に私がいないとダメだった。

自分では喋れず、看護師さんとの間に私が入らないとコミュニケーションもままなりませんでした。

今回はちゃんと自分で受け答えしていたので一安心。

そのうち一人で検査室に入って行けるようになると思います。

 

検査の結果は思った通り、次男の近視はだいぶ進んでいました。

乱視も結構あるみたい。

日常生活で常にめがねが必要というほどではないけれど、「学校で黒板とか見づらいでしょ」と言われました。

もう長らく黒板を見ていないですけどね。

ともかく、めがねが必要です。

 

今度はめがね屋さんへ

 

眼科に時間がかかったので、子どもたちはうんざり顔。

めがね屋さんに直行するのはやめて、家でゆっくりしてから夕方に出直しました。

長男はお留守番。

次男にとっては、1日に2度も出掛けるだけでもすごい頑張りです。

 

めがね屋さんではフレームをいくつか試着して、でもあっという間に赤いフレームに決定しました。

次男は赤を選ぶと思っていたよ。 

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調整が済んだめがねをかけた次男の感想は、

「感動の嵐!」

だそうです♪

色もはっきりしているように見えるとか。

今までいかに見えづらかったのか、よくわかったと思います。

見えづらいままでは目も疲れるし、めがねを作って良かったです。

 

視力低下の原因は、ゲームやYouTubeの時間が長くなり、目に負担がかかっているのも一因かと思います。

でも、ほとんど同じような生活をしている長男は大丈夫だし、実際は遺伝的要因と環境的要因、どちらとも判断できないようですね。

ただ、目にかかる負担が大きいと近視の進行が速くなることはあるようなので、少しは気をつけてもらいたいものです。

 

 余談 ちょっとした運動

 

いつも行く眼科は普段から混んでいて、待ち時間がとにかく長いです。

子どもたちは室内で待つのは落ち着かないようだったので、受付に断って外で待たせてもらいました。

 

待ち時間は3人でしりとりをしたり、片足立ち競争したり、1分間ジャンプやスクワットをしたり、その場でできることで暇潰し。

運動不足で体力がない双子にとっては、1分間ジャンプも結構な運動になります。

お日様をたくさん浴びて楽しく身体を動かしたおかげで、昨晩はいつもより1時間近く早く眠りにつきました。

子どもたちがこんなに活動的だったのは久しぶり。

身体を動かすって大事ですね。