こんにちは。
支援級の自立活動の時間を使って、今年も夏野菜を育てるそうです。
昨日その電話があり、野菜用のプランターを持ってきて欲しいと。
5年生の3学期はプランターを家に置いていたので、まだ植わっていた人参を収穫して、次男と一緒にプランターを学校へ持って行きました。
この時期まで放っておいたミニ人参、なかなか立派に育っていました。
うちのうさぎのこみみは、せっかくの無農薬の人参葉に見向きもしません。
好きなうさぎさんは多いと思うのだけど。
しっかり乾燥させると、ようやくムシャムシャ食べます。
ぜいたくもの~!
長男の不安と身体の不調
最近の双子は少し身体を動かしたり、眼科へ行ったり、まぁまぁ元気に過ごしています。
でも、時々ものすごい不安に駆られて落ち込んだり(次男)、涙目になってストレスからくる身体の不調を訴えてきたり(長男)します。
長男は少し前から地震に対する恐怖が再来してしまい、少しの振動や低い音に敏感になっているようです。
伊豆近海の地震が頻発、なんていうニュースも最近多いので、影響しているのかも。
地震の他にも「コロナが怖い」「次男の暴言が怖い」「学校も不安」「病気とかの話も怖い」「また胃腸風邪になったらどうしよう」・・・と、次々に考えてしまうみたい。
そして、そのストレスと自分の体調を結び付けて考えているようで、自分なりに調べていました。
「ぼくって不安障害っていうやつかな」
長男が自覚している身体症状としては、
お腹の調子が悪くなる
頭痛がする
身体が火照ったり、冷や汗をかく
息苦しい感じがする
などだそうです。
次男が学校に行けなくなって、長男も引きずられるように教室に入れなくなった3年生の頃も、ずっとこんな症状が出ていました。
その時は学校が原因なのは明らかだったけれど、今の生活の中に学校はほんの一部に過ぎません。
それでも、学校に行けない自分に対する不安とかもあるのかな。
きっと診断名をつけるとしたら、長男の言う通り不安障害に該当するのでしょうね。
極度な不安、ストレスを感じて自律神経系に不調を来たしているのだと思います。
次男の一番の薬はママ
一方の次男は、1日に何回か不安が押し寄せてきて、居ても立っても居られない状態になるようで。
ゲームやYouTubeすら手につかず、私のところにやってきます。
小さな小さな声で「怖い」と言って、スキンシップを求めてくる。
長男のように身体症状はないものの、不安の度合いは強そうです。
「コロナが怖い」
「地震が怖い」
「・・・死んじゃうのが怖い」
何が怖いのか、どうして怖いと感じるのか、次男が口に出せるまでに1週間くらいかかりました。
私はただただ不安を訴える次男の傍にいて、
「そっか、怖いのかぁ」「不安なんだね」
と、手を繋いだり背中をさすりながら、次男が口を開くのを待っていました。
落ち着くまでに時間はかかるけれど、しばらく寄り添って「一緒にお花に水をあげにいこうか」「一緒にラムネ食べようか」と誘うと、気持ちが切り替わることが多い。
切り替わってしまえば、元気ないつもの次男です。
次男は不登校初期の3年生の頃、母子分離不安が強く、ひとりで留守番をするのも嫌がった時期がありました。
今はそれほどではないけれど、私が買い物に出掛けることを伝えると不安な表情になります。
「今はママと一緒にいたい。ママがいないと不安になる」そうです。
だから今日は「留守番をするくらいなら一緒に学校に行く」と言って、放課後登校することができました。
私としては複雑な心境・・・。
元々かなり不安が強い子たちではあります。
でも、学校に行くのを止めて、夫もだいぶ小言を言わなくなって、家で安心して過ごせる環境が整ってきていると思うのに。
なんで急に?
しかも、なんで2人同時に?
なにかきっかけになるようなことがあったのかな。
ちょっと不思議です。
2人ともこんななので、いつもに増して私にべったり。
夜は2人が寝付くまで、毎晩お供しています。
私が悲鳴をあげそうです・・・。