ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

ストレス性の体調不良

こんばんは。

 

この週末は、ここ最近にはないほどバタバタと忙しく過ぎ去りました。

色々と用事が重なったことに加え、なぜかここのところ不安が強くなってしまった双子の対応に追われていました。

 

こういう時に、夫も力になってくれたらな~と思います。

全部ひとりで請け負って、夫がその分なにかを引き受けてくれるわけでもなく。

夫婦って何なのかしら?という気になります…。

 

ストレス性の体調不良

 

コロナや地震に対する不安がいっぱいで、体調が良くないと言う長男。

楽しく遊んでいる時は元気です。

昨日は本人の希望で、かかりつけの小児科へ行って来ました。

 

体調不良の症状を改善してもらうには小児科。

原因と思われるストレスへの対処は児童精神科。

どちらを受診すべきかと考えていたら、長男自ら「両方行く」と。

ちょうど来週が児童精神科の予約日なので、まずは小児科へ。

 

今回、症状がひとつではなく説明しづらいため、長男が以下のようなメモを書いて持っていきました。

 

【症状】 頭痛、腹痛、吐き気、息苦しくなる、頻尿

【いつから? どんな時?】 5日ほど前から。楽しい時は平気。

【知りたいこと】 原因が知りたい。どうしたら治るのか知りたい。

 

先生はまず、長男がメモを書いてきたことを褒めて下さいました。

「自分のことをよく分析できているね。わかりやすくて助かるよ」

 

診断は、長男が考えていた通り、今回の体調不良はストレス性のものである可能性が高いとのこと。

ストレスと身体の症状の関係についても、解りやすく説明してくれました。

「ストレスになっている不安については、児童精神科の先生の方が詳しいから聞いてみてね」と、身体の症状に対するお薬を処方してくれました。

 

体調不良が重篤な病気ではないとわかった長男、かなりホッとしたようです。

もしかしたら怖い病気かも?

また気持ち悪くなったらどうしよう?

というのも、不安のひとつだったみたい。

 

少し気持ちが軽くなったおかげで、今日は不安を口にすることもなく、体調もだいぶ良くなった気がします。

 

不安な気持ちに向き合う

 

体調が良くなってきたものの、ストレスとなっている根本的な部分は未解決。

普段、児童精神科へは私がひとりで行って話をして来ることが多いですが、来週は長男も行くそうです。

 

長男、自分の不安な気持ちに向き合って、どう対処すれば良いか考えています。

以前は不安な気持ちから目を反らしがちだった長男。

向き合おうとしても、押し潰されて負けてしまっていました。

成長しましたね。