ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

夫にも居場所が必要

こんにちは。

 

今朝目が覚めると、久しぶりに身体にガチガチに力が入っていました。

腕がジンジン・・・寝起きなのに疲労感がありました。

そして、枕と抱き枕の位置が完全に入れ替わっていた・・・寝ながら何と戦っていたのでしょうね。

昨日の夫からのLINEの影響だと思います。

 

eco-hs-o.hatenablog.com

 

朝食の前に、いつも買うのとは違うコーヒー豆(カルディで半額でした♪)を開けて、コーヒーを淹れました。

ちょっと落ち着こう。

 

夫にも居場所が必要

 

夜勤から帰ってきた夫は、庭に出ていた私と双子のところに来て、ごくごく普通の様子でした。

子どもたちにも笑顔を向けて、一緒に畑を見回っていました。

 

きっと帰ってきた時に、家の中でYouTubeを観ていたりゲームをしていたら、表情が全然違ったのだと思う。

別にそれを見越して庭に出ていたわけではないけれど、少しホッとしました。

 

夫は子どもたちの現状を上手く受け入れることができず、不登校4年目の今も苦しんでいます。

子どもが不登校になれば、多かれ少なかれ抑うつ的になる可能性は、誰にだってある。

私だって精神が病みそうなほど疲弊していた時期が何度もありました。

未だに思い悩むこともあるけど、その時その時で、それなりに消化しながら乗り越えてきて、今があります。

でも、きっと夫はそうじゃないんだな。

 

夫には、共感してくれる人、安心して吐き出せる居場所が必要なのだと思います。

 

私は交友関係は広くありませんが、それなりに色々な繫がりを持っています。

学校の先生、スクールカウンセラーさん、児童精神科の先生、我が家と同じく不登校に悩むお母さん。

実家の母、親友、双子ママ友など、否定せずに話を聞いてくれる人もいる。

どこまで本音で話せるかは相手によるけれど。

そして、私が一番心の内を吐き出せる居場所がこのブログ。

ブログを読んで優しく見守って下さる方々に、本当に支えられていると感じています。

 

恐らく夫は職場の人には子どもたちの不登校を打ち明けていないし、プライベートで日頃付き合いのあるような友人もいません。

義母は不登校に理解がなく、相談相手には最も不向きな相手。

小学校教諭をしている義兄も、相談できる相手とは思えない。

そもそも、男性って自分の悩みを誰かに話すことに抵抗感を抱く人が多いですよね。

夫もきっとそういうタイプ。

 

でも、子どもたちに対する負の感情を抱え、我慢を重ねているだけでは、どこかで限界が来る。

どこかでガス抜きをする必要があると思います。

 

ただ、夫は今までカウンセリングやお医者さんの必要性に否定的だったので、素直に誰かを頼ってみる気持ちになるかどうか・・・。

しばらくは、私が話を聞くしかないのかな。

 

コリドールで盛り上がった放課後登校

 

今日の放課後、双子を連れて学校へ行ってきました。

久しぶりに長男も一緒。

 

長男は自分で作り貯めた塗り絵を先生に見せたかったみたい。

本人は「絵は苦手」と言うものの、ファンタジーでメルヘンな世界観は、心の内が不安でいっぱいなことを感じさせないほど賑やかで楽し気な絵になっています。

色を塗ったものは教室に貼ってくれるそう。

先生に褒められて嬉しそうでした。

 

長男にはもう一つ目的がありました。

支援級にあるコレ。

 

長男の担任の先生は途中で出張に出かけてしまったので、次男の先生が相手をしてくれました。

途中から、意外にも次男も参戦。

おまけに忘れ物を取りに来た支援級の6年生の女の子も加わり、大盛り上がり。

4人で3回戦やり、長男、全戦全勝。

次男も初めてやった割に筋が良くて、先生完敗でした。

 

帰りの車の中での双子の会話。

「コリドール、楽しかった~! またやりたい」

「ね! でも、買わないでね。コリドールやりに、また学校行くから」

「うんうん、家にあったら学校行く理由なくなっちゃう」

だそうです(^^;)

つっこみどころは色々あるものの、楽しめたようで良かったです。