ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

ゲームで父と双子の関係作り

こんにちは。

 

先ほど、書き途中だった記事を誤操作で消してしまいました・・・。

これが仕事じゃなくて良かったけど、ブログの文章ってナマモノのようなもの。

感じて出てきた言葉を書くのと、内容を思い出しながら書くのでは何かが違うんですよね。

バックアップはこまめにしましょう。

 

我が家の庭のミニトマトが色づいてきました。

雨が降っていても、長男が庭へ出て野菜たちのチェックをしています。

そろそろ日照不足が心配になってくるので、早く太陽に顔を出して欲しいな。

 

夫が児童精神科の先生に褒められたこと

 

昨日は児童精神科の受診日でした。

先月に引き続き、夫も一緒に受診してきました。

 

夫と双子は、最近よく3人でフォートナイトをやっています。

以前は3人でマイクラをやっていたけど、夫はあまり好みではなかったらしく離脱してしまったので。

フォートナイトでは、3人で協力してプレイできるのが楽しいみたい。

「2人で遊ぶよりパパとプレイしたい」

と言って、レクチャーしたり、フォローしたり、双子が夫を頼もしくリードしています。

 

Dr.「すごく良いじゃないですか。そういうのがお父さんの関わり方として、一番いいんですよ」

 

子どもの好きなこと、楽しんでできることを共有する。

自分も一緒になって楽しむ。

すると自然とコミュニケーションがスムーズに取れるようになる。

これが親子の信頼関係を築くための一番効果的な方法だそうです。

 

好きなことを一緒に楽しんでもらえると、子どもは自分の好きなことを認めてもらえていると感じます。

でも、それが偽りだと、子どもは敏感に見抜く。

だから、自分もちゃんと楽しめることで子どもと関わるのが良いそうです。

 

以前、夫は「3人でいるのが辛い」と話していました。

私が不在で子どもたちと一緒に家にいても、上手く時間を共有できず、同じ空間にいても気持ちが距離を置いていました。

でも、フォートナイトを3人でやるようになったおかげで、3人でもいられるようになったと感じているそうです。

おかげで、私が出掛ける度に夫と子どもたちの関係を心配しなくて済む。

私にとってもありがたいです。

 

ちなみに、私もほんの少しだけフォートナイトの操作を教えてもらいました。

「ママも一緒にやろう!」と言われて・・・。

長男が丁寧に教えてくれたけど、私には難しすぎて無理!

というのを口実に、一緒にプレイするのは遠慮させてもらいました(実際できないし)

夫と双子の時間を大事にして欲しい。

そこに私が立ち入るというのは、無用の長物というものですね。

 

親にもひとりの時間が絶対に必要

 

診察の最後に、先生がこう話していました。

Dr.「お父さんもお母さんも、おひとりの時間を作って下さいね。親にもひとりの時間が絶対に必要です。不登校の家庭の場合、特に意識的に作った方が良いので、お互いに協力してね」

 

在宅で仕事をしている私は、毎日ほとんどの時間を双子と一緒に過ごしています。

子どもたちが乳幼児だった頃も、双子を育てていたらひとり時間はないに等しかった。

でも、今の方がひとりになりたいと感じることは多い気がします。

 

ひとりになって何かしたいことがあるわけではないんです。

ただ、自分のペースでいられる時間が欲しいだけ。

 

うちの子たちは、精神的にかなり大きく私の方へ寄りかかっている状態。

それが夫の方へも寄りかかれるようになって、自分の足で立つこともできるようになるのが理想的なのだと思います。

最終的にはちゃんと自分の足で立って、たまに私や夫に寄りかかるくらいになって欲しい。

夫もそれは感じているようなので、夫婦で協力していこうと思います。