ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

うさぎのこみみ 3歳の誕生日

こんにちは。

 

今日、次男が学校の駐車場まで行きました。

クラスメイトにバースデーカードを届けるために。(教室まで渡しに行ったのは私)

 

相手は別室登校時代から、次男と仲の良かった2つ年下の女の子。

双子の誕生日に、手作りのカードを作ってくれたんです。

 

昨日は「明日渡しに行くから」と、熱心にカードを作っていました。

教室まで足を運ぶのはハードルが高かったけど、お友達の誕生日を祝うために学校に行こうと考えるところが次男らしいです。

 

こみみが3歳になりました

 

今日は我が家のうさぎ、こみみの3歳の誕生日です。

プレゼントは普段は滅多にあげないバナナ。

生の野菜も果物もほとんど食べないこみみですが、バナナは大好きです。

 

うさぎの3歳は、人間年齢にすると34歳くらいらしい。

人間時間の1日(24時間)は、うさぎにとっては6日間過ごしたくらいの感覚だそうです。

来年の誕生日には、人間年齢で考えたら私よりもオバサン・・・。

 

人間とうさぎは、流れている時間が違う。

そう考えると、本当に大事にしてあげないとなぁと思います。

今日もいっぱいナデナデしてあげよう。

こみみを癒しているんだか、私が癒されているんだかわかりません。

多分、どっちもですね。

 

3歳を迎えたこみみは、1年前に比べて懐き方が違うように思います。

うさぎはゆっくり時間をかけて懐いていくものなのかな。

 

今は名前を呼んだら来るし(気が向かないと無視)、双子のすぐ横で寝そべっていることもある。

ごはんが欲しいとき、撫でて欲しいとき、掃除して欲しいときには、ちゃんとアピールしてきます。

だいぶ意思の疎通ができるようになりました。

私を見てしゅたたーっと走り寄ってくる瞬間が、たまらなく可愛い。

一緒にいる時間が長くなればなるほど、仲良くなっていけるのが楽しみです。

 

eco-hs-o.hatenablog.com

 

余談 うさぎさんに会いました

 

先日、公園の芝生広場でうさぎをお散歩させている方に出会いました。

この公園、以前はなんとミーアキャットを連れている方がいたんです。

エキゾチックアニマルが集まる公園なのかしら。

 

犬のようにうさぎを散歩(通称「うさんぽ」)させる方がいることは知っていたけど、遭遇したのは初めて。

飼い主さんが1匹を抱きかかえていて、足元にももう1匹。

しかも遠目から見ても、ちょっと珍しい種類のうさぎさんでした。

 

私と長男は興味津々。

長男「こんな機会、滅多にないよ。声かけてみようよ!」

eco「どうする? 話しかけちゃう?」

みたいなノリで、思わず声をかけてしまいました。

もふもふのうさぎさん、可愛かった~。

 

うさんぽには色々とリスクもあり、飼いうさぎにとって必ずしも必要なこととはされていないので、賛否あるんです。

リスクの方が心配で、我が家のこみみはうさんぽをしたことがありません。

文字通りの箱入り娘。

窓を開けて外の空気が入ってきただけで、部屋の奥にしゅたっと逃げて行ってしまうほど臆病な子なんです。

これから先もうさんぽに連れて行くことはなさそう・・・。

 

でも、ちょっぴり憧れるはある。

青空の下で、柔らかい芝生の上を走り回れたら、こみみも楽しいんじゃないかなぁ。(実際は怖がってフリーズすると思います)

 

うさんぽしている飼い主さんとうさぎさんに出会えたのは、素敵な経験でした。