ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

あれ? なぜか上手く眠れない

こんにちは。

 

冬休みに入って、子どもたちは伸び伸び過ごしています。

今日は長男はお友達のお家へ。

次男は家でゴロゴロ。

それぞれの時間を過ごしています。

 

2人で遊びに行ってくれれば私のひとり時間(仕事だけど)と期待したものの、なかなかそう上手くはいきませんでした。

でも、四六時中一緒にいた双子がそれぞれの時間を過ごすのも、大事なことだと思います。

 

中途覚醒

 

1週間ほど前からでしょうか。

夜、ぐっすり眠れないことが続いています。

 

寝つきが悪い、目覚めるのが早すぎる、寝ている時に身体に力が入ってしまうなど、もともとあまりぐっすり眠れているタイプではないのですが。

 

ちょうど1年ほど前の記事です ↓ 師走で気持ちがザワザワする時期なのかしら。

eco-hs-o.hatenablog.com

 

身体に力が入ってしまうのは今も度々あります。

でも、眠れていないわけじゃないし、時間がゆるせば15~20分のお昼寝をすることもあるので、あまり気にしないようにしていました。

 

ところがここ数日、夜中に全身汗びっしょりで目が覚める。

発熱時や夢でうなされた時のような、いやーな汗。

しかも連日です。

目が覚めて割とすぐに再入眠できることもあるけど、眠れなくなることも。

昨日と一昨日は一晩で3回も起きてしまい、さすがに自分でもどうしたんだろう? と思っています。

 

自分のストレスマネジメント

 

原因はストレス、なのかな。

でも、今さら急にこんな風になる? という気もします。

 

子どもたちの不登校とはもう4年の付き合い。

発達障害だろうが不安障害だろうが、ありのままを受け入れるしかないと腹を括ってだいぶ経ちます。

不登校初期のような悲壮感はないし、当時の方がずっとストレスフルな状態でした。

1年前は夫と次男の関係に頭を悩ませていたけど、今はそういうわけでもないし。

 

かと言って、今の生活にストレスを感じていないわけではない。

毎日ずっと子どもたちと一緒にいる生活。(たまにはひとりになりたい)

長く続く先の見えない不安。

年が明ければ双子の中学進学準備も本格化し、来春には中学生になる。

 

中学に行く不安は、もちろん当の本人が一番大きいと思います。(長男も次男も)

でも、考えてみれば私は2人分もの不安を背負っているわけで。

双子の母である私にとってそれは当たり前のことで、あまり深く考えたことがなかったけれど、精神が疲弊しても無理ないのかもしれませんね。

 

ストレスを溜め込まないように、なるべく力を抜いて生活しようと心がけてはいます。

ブログで気持ちを吐き出したり、不登校ママ友とおしゃべりしたり、程良くガス抜きもしています。

それでも蓄積したものが溢れてしまったのでしょうか。

自分で感じていた以上に、ストレスが溜まっているということ?

 

受診してみようかな

 

双子が受診している児童精神科は、必要に応じて保護者も受診することができます。(不登校などで精神が疲弊してしまう親御さんは本当に多いそうです)

主治医からも「お母さんも受診したかったらいつでも言ってね」と言われています。

 

不眠や中途覚醒が続くと、

寝る前に「今夜は眠れるかなぁ」と考えて、それがさらにストレスになる。

疲れも溜まりやすくなる。

物事に集中できなくなる。

ネガティブ思考に陥りやすくなる。

など、良いことなんてひとつもないんですよね。

自分に余裕がなくなって、子どもたちのことも広い心で受け止められなくなりそう。

 

不登校の子を持つ親は自分自身のケアも大事に。

 

というのは、よく言われること。

自分のストレスに目を瞑っている場合ではないですね。

 

受診、してみようかな。

 

こうして文章に書くと、ガス抜きになると同時に、自分の思考の整理が出来ます。

あ~、やっぱりストレスはあるよね、と受け止められます。

受け止めたことで、今夜はぐっすり眠れたりしないかな。