ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

我が家の記念日 うさぎのお話

こんばんは。

 

今日はネザーランドドワーフのこみみが我が家に来て3周年の記念日。

今日はいつもより大きめの乾燥りんごをプレゼントしました♪

うちの子になってくれてありがとう。

 

ちょうど1年前の記事 ↓

eco-hs-o.hatenablog.com

 

こみみの特技

 

うさぎは犬みたいな芸はできません。(トレーニングすればできるようになる種類もいるそうですが)

ごはんをあげる時、「待て」も全然できません。

周りをくるくる走り回ったり、膝に飛び乗ってきたりと大興奮。

お皿を持っている手に突進してきます。

 

でも、我が家のこみみにはひとつだけ特技があります。

その名も「うサッカー」

 

ガチャガチャのカプセルにおやつを入れてあげると、匂いに釣られて鼻で転がして遊ぶんです。

これがまるでサッカーのドリブルみたいで。

しかもめちゃめちゃ上手なドリブル。

うさぎさんはみんなうサッカーができるのかしら?

 

双子がサッカーを習っていた時、ボールが足先からなるべく離れないのが上手なドリブルだと教わってきました。

つま先とボールに磁石が入っていて、吸い付いてくるみたいに。

これって素人にはなかなかできない。

 

こみみのドリブルはまさにそんな感じで、ボールが鼻先から離れません。

たまに手も使っちゃうけど。

一生懸命ボールを転がす姿がとっても可愛くて。


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うサッカーを頑張ったら、カプセルの中身のおやつがごほうび。

最近は少しやっただけでごほうびをおねだりしてくるという知恵がついてきました。

 

うさぎが羨ましい

 

夫も双子も、よく「こみみが羨ましい」と言います。

好きなときに寝て、好きなときに食べて、自由気ままだから。

 

私もこみみが羨ましくなる時があります。

でも、理由はちょっと違う。

 

こみみがごはんを食べているとき、私が至近距離からじーっと見つめていても、こみみは私の視線をちっとも気にしません。

双子が大喧嘩をしていようが、私がイライラしていようが、空気を読むこともありません。

みんなに好かれるために媚びることもなければ、いい子にしなきゃと自分を押し殺すこともない。

(たぶんだけど)

 

なんか羨ましいなぁ…。

 

人間はひとの視線が気になったり、空気を読んだり、自分を押し殺したり。

本能のまま生きている動物のようにはいかないですよね。

なんて面倒くさい生き物なんでしょう。

でも、そういう複雑な感情を持っているからこそ、何かに感動したり、生きがいを感じたりできるのだろうけど。

 

たまにでいいから、うさぎになりたいです。