こんばんは。
今日、なんと双子がスーパーへの買い出しに一緒に行ってくれました。
こんなの何年ぶりだろう。
嬉しかったです。
うちからスーパーの入り口まではわずか50mほど。
お昼時でお店は空いていました。
なるべくひとに会いたくない次男は、歩きながらも360°周囲を警戒していたけれど。
家に帰り着くまで20分弱。
すごく普通っぽく、と言うと変だけど、不安が表に出てくることなく買い物できました。
次男にとってはすごいことです。
ボランティア精神がある次男
年に一度、自治会で近所の神社の清掃当番がまわってきます。(ただの落ち葉集めです)
本当は先週の日曜日が当番で、雨で今日に延期になりました。
そして今朝も雨! 清掃は中止。
ラッキー♪
10世帯ほどのグループで行う当番。
近所の方と協力して作業します。(ほとんど60代くらいで、子育て世代はうちだけ)
以前は毎年子どもを連れて参加していたけれど、昨年と一昨年はコロナで中止になり、久しぶりの今年は私ひとりで行くつもりでした。
次男は日頃、近所の人に会うのも嫌がるくらいだし、長男は休日は休むことを最優先にしたいと言っていたから。
ところがです。
なんと次男は清掃に参加するつもりだったみたい。
神社清掃ができなくて、ちょっとがっかりしていました。
まさか、参加するつもりだったなんて。
なんだかね、ボランティア精神があるみたいです。
加えて、掃除が好き。
だから神社の清掃には参加したかったそうです。
ひとに会うのが怖くても、そういうのが原動力になることもあるのね。
次男の気持ちをわかっている気になっちゃいけないと反省。
来年も参加する意思があれば、一緒に行こうと思います。
たくさんのノート
たくさんの大学ノートと、国語の縦書きのノート、漢字練習用のノートを貰いました。
義母から。
双子が中学生になったので、「勉強に使って」と。
大学ノートは10冊も。
義母は双子をなんとかして学校へ行かせたい。
義務教育の勉強くらいはきちんとさせたいという考えです。
小学校はともかく、中学はなんとしても行かせるべき! という学校至上主義。
双子の特性や不安障害のことを説明しても、理解を得るのが難しい相手です。
双子が不登校になる前は、義母とはそれなりに良い関係でした。
でも、不登校に対する考え方がどうしても合わず、今はなるべく距離を置いています。
義母の方も私にあれこれ言うのは諦めたみたい。
ただ、夫のところにたまに連絡が来て、夫もちょっと板挟み状態…。
長男は週4で給食を食べに登校しています。
本人は少しずつ学校にいる時間を延ばそうと考えている様子。
でも、そのペースを決めるのは長男。
勉強に気持ちが向くには、時間がかかると思います。
プレッシャーを与えたくはない。
次男は登校する意思がありません。
今は安心できる家で、好きなことを見つけて欲しい。
でも、長男が頑張っている姿を常に見ていることで、気持ちがすごく揺らいでしまって。
今までにないほど、腕を噛む自傷行為が頻繁になって、噛み痕が消えない状態です。
プレッシャーになるようなことは、なるべくしたくない。
義母も子どもたちに会って直接言葉でプレッシャーをかけてはいけないとは思っているみたいで、ノートはうちの玄関に吊り下げられていました。
でもね、物だけでも十分すぎるほど圧を感じます。
過干渉の自覚が全くない義母、どうしたものでしょうね。
いつか勉強に気持ちが向いたり、何かの機会で必要とすることがあるまで、ノートはそっと仕舞っておこうと思います。