こんばんは。
今日はまだ4月とは思えない陽気でしたね。
我が家にはネザーランドドワーフといううさぎがいます。
うさぎは高温多湿の環境が苦手。
しかも、今は換毛真っ只中で体力を消耗するので、より温湿度管理をちゃんとしないと体調を崩しやすくなります。
今年は除湿機を購入して既に稼働中。
そして今日は早くもエアコンも動員しました・・・。
今日は2回登校
自分のペースで給食登校を続けることができている長男。
今日は部活の見学に行くため、帰りの会に登校する予定でした。
ところが「給食も食べたいから2回行く」と。
月曜日からがんばるね・・・。
というわけで、給食を食べて一旦帰宅後、帰りの会の時間に再び登校しました。
給食後、帰宅せずに放課後の部活の時間まで学校で過ごすという方法もあります。
または今日の給食は諦めてもらう。
その方が私としてはずっと楽です。
(本当は送迎ではなく、自分で登下校してもらうのが理想)
でも、頑張ろうとしている長男の気持ちをここで折ってはいけないと思い、希望に沿うことにしました。
ただ、もし本当に入部した場合にこの登校スタイルでいきたいと言われると流石に困る。
その時には、私にとっても無理のない方法をちゃんと話し合うつもりです。
部活の見学に行きました
長男が入学前から興味を抱いていたのは、卓球部です。
我が家の近くの大きな公園に、卓球ができる穴場がありまして。
不登校で運動不足になりがちな子どもたちを、卓球目的でよく連れて行っていました。
「卓球楽しい! ぼく、中学で卓球部に入ろうかな」
と長男が言い出したのは、中学の入学説明会があった2月頃。
学校に通えるかどうかもわからないのに、部活に入る気があることに目を丸くした覚えがあります。
入学式の翌週から部活見学や仮入部は始まっていて、今日から本入部の受付も開始しています。
でも、我が家にその案内は一切ありませんでした。
恐らく先生方も、長男が部活に入りたいと希望することを想定していなかったのではないかしら。
うちの中学は、数年前まで全員部活動加入が原則でした。
でも、今は希望者のみになり、活動日も土日のどちらかを含む週5日が最大。
(市の部活動運営方針に則っているそうです)
部活事情も私たち親世代の頃とはだいぶ違います。
とはいえ、昭和生まれの夫と私からすると
部活(特に運動部)に入ったら、活動日は休まず参加が基本なのでは?
給食を食べに行くのが精いっぱいなのに、休日まで部活のために学校に行くの?
そもそも授業に出ていない子を受け入れて貰える?
と、長男が部活に入るには色々困難があるように思えて。
支援級の先生に相談してみたところ、
週に何回か、自分の活動日を決めて参加することは可能。
フル登校していなくても、帰りの会に登校して部活をやっていく子もいる。
ただ、卓球部はそれなりの人数がいる。
支援級在籍でも、部活動中は特別な支援は受けられない。
とのこと。
部活の在り方、考え方も、本当に変わりましたね。
勝つために厳しい練習を課すことに重きを置いた指導は、もう過去のものになりつつあるのかも。(一部を除いて)
集団に入るのが苦手な長男がみんなと一緒に活動できるか。
体育館の中で響く音を不快に感じないか。
授業に出ていないことや、毎日練習に参加しないことに引け目を感じずにいられるか。
これらをクリアできるかどうかが、入部を決めるポイントになると思います。
体力がないという問題もあるけど・・・。
卓球部を見学した長男の感想
今日の部活見学は30分程度。
支援級の先生が付き添って下さいました。
入部後の支援は基本的にできないけれど、卓球部の隣でバレー部の顧問をされているそうで、見守りはできます! とのこと。
本当にありがたいです。
1年生は筋トレとランニング中心の練習メニューだったそうです。
卓球台の数が限られているので、3年生が引退するまでは無理もないですね。
楽しく卓球をやりたいと思っている長男のイメージとは、ちょっと違ったかも。
奇遇にも長男が一番仲の良いお友だちも卓球部。
長男を理解してくれる子がひとりでも近くにいるのは、とっても心強いです。
長男の感想は、
「楽しそうだったよ。先生も優しかった」
見学したのはほぼ筋トレだけど、好感触だったようです。
部活は必ずやらなくてもいいけれど、入れば、部活でしか得られない経験や人間関係ができますよね。
さて、どういう決断をするかな。