こんにちは。
週末、夏野菜の植え付けをしました。
我が家の家庭菜園のプロデューサーは長男です。
何をどれだけ植えるか、畑にどう配置するか、みんな考えてくれました。
苗選びも自ら目を光らせてばっちり。
きゅうり、ミニトマト、ナス、ピーマン、エダマメ、オクラ、スイカ、アスパラ。
沢山植えて、今年は賑やかな畑になりそうです♪
みんな大きくなぁれ。
1年でこんなに?
次男は1年ほど前からメガネをかけています。
でも、最近メガネをかけていても、目を細めてテレビ画面を見ているような気がして。
レンズ調整のため、メガネ屋さんに行ってきました。
人混みが怖い次男。
本来は眼科で処方箋を書いてもらってメガネを作る方が良いけど、眼科にも行くとなるとハードルがかなり上がってしまうため、メガネ屋さんにお任せ。
平日の空いている時間に行きました。
視力検査の結果、矯正視力で0.6。
やっぱり視力が落ちていました。
1年でこんなにも視力が落ちるものなの? と、ちょっとショック。
あーあ。
最近、子どもの視力低下が増えているというニュースを度々目にします。
近視は遺伝的要因と環境的要因、両方の影響があるそうです。
でも、私たち親世代が子どもの頃にはなかったスマホやタブレット、ゲームなどの影響は大きいでしょうね。
学校に行っていないと、どうしてもデジタル機器に頼る時間が長いです。
本人は「タブレットの時間を減らすように努力する」と言うものの、現実はなかなかうまく行きません。
ちなみに、次男とさほど変わらない生活をしている長男は、視力は良いです。
だから環境的要因だけが影響するわけではないことはよくわかる。
遺伝的に外れくじを引いてしまったのは、仕方がありませんね。
とはいえ、やっぱり親としては、目になるべく負担をかけない生活をして欲しいです。
メガネへのこだわり
メガネ屋さんで視力検査をした結果、やっぱりレンズを変える必要あり。
せっかくだからフレームも新しくしたら? と、私は店内を見ていました。(お手頃価格のフレームをチェックするために)
ところが、「今のままのメガネがいい」と言う次男。
今使っているフレームが余程気に入っているのね~。
と思った店員さんは、
「同じフレームで新品のものに交換致しましょうか。金額は同じなので」
と、在庫を確認してくれました。
①新しいフレーム購入 ¥5,500
②フレームデザインは今までと同じで新品に交換 ¥5,500
①レンズ交換のみ(フレームは今まで使っていたもの) ¥5,500
どれも金額が変わらず、受け取りまでの時間も変わらない。
次男は③を選びました。
同じ金額なのに、新品にしなくていいの?
次男「元々持っているぬいぐるみが古くなったとして、ママだったら新品を貰えるって言われたら元からいた子は捨てちゃうの?」
なるほど・・・。
メガネはぬいぐるみじゃないけどね。
次男はメガネに名前をつけています。
毎日起きてから寝るまで必ずかけていて、ベッドサイドにはメガネ用のベッド(メガネケース)がぬいぐるみと一緒に並べられています。
次男にとっては、メガネはぬいぐるみと同じくらい愛着のあるもののようです。
レジの横に不要になったメガネの回収ボックスがあるのを見て、こうも言っていました。
次男「リサイクルした方が環境にいいの? フレーム、新しくした方が良かった?」
次男は環境問題について学校で勉強したことはないはず。
ちゃんとそういう視点があって、気にしていることに思わず笑ってしまいました。
eco「不必要なものを買わずに処分品を出さないのが一番環境に優しいと思うよ」
と伝えると、「良かった!」と胸を撫でおろしていました。
愛着のあるメガネを大事にする。
小さいことだけど、環境に配慮する。
それができるのと同じように、自分の心や身体も大事にして欲しいものです。