こんにちは。
始業式は明日ですが、今日、長男は部活(卓球部)に参加してきました。
夏休み中に参加した部活は3回だけ。
毎回、支援級の担任の先生が付き添ってくれています。
先生「長男くん、ラリーが上手。かなり続きました!」
と、先生が相手をしてくれていたみたい。
部活というよりお遊びの域だけど、長男が楽しそうだから良し!ですね。
部活ついでに新学期の給食もチェックしてきた長男。
「給食初日、めちゃめちゃ美味しそうな献立だったよ。絶対行くから!」
ですって♪
新学期前の小さなザワザワ感
さて、明日から始まる2学期。
また送迎やら学校とのやりとりをする日々が始まります。
我が家の不登校歴はもう5年目。
新学期、登校できるかなぁ、無理かなぁ・・・というドキドキソワソワは、もはやありません。
不登校初期の頃は、新学期が復学のチャンスだと思っていました。
気持ちを新たに、少しずつでも頑張って欲しい。
その為にも、始業式の日はせめて放課後登校させたい。
最初の1週間で、ある程度ペースを作りたい。
なんて考えていました。
でも結局、その考えは子どもたちを追い詰めてしまっただけだったと、今は思います。
学校に行きたいと思えば子どもは自分で動く。
動かないのなら、今はその時ではない。
そういうことだと受け止めています。
新学期の乗り越え方はもうわかっている。
それなのに。
このところなんとなく気が重くて、夜もよく眠れなくなって。
昨晩は久しぶりに薬の力を借りて眠りました。
母の憂鬱と葛藤
私の憂鬱の原因は、恐らく、登校できるかどうかの問題ではないんです。
自分のペースで仕事や家事ができなくなるのがイヤなんですよね。
予定が立てにくい。
集中できない。
作業も思考も細切れになる。
自分のペースで動けないって、疲れます。
そしてもうひとつ。
また色々重い荷物を背負うのか~・・・と、つい想像しちゃうのです。
恐らく長男は1学期同様、給食の時間を中心に部分登校すると思います。
するとどうなるかというと。
わずかに長男のストレス値が上がるんです。
次男は次男で、少し学校に行って「がんばった」アピールをする長男を横目で見つつ、動けない自分を否定したりして、これまたストレス値が上がる。
その結果、双子のケンカが増える。
ケンカを目の当たりにしているとこっちまでエネルギーが削られる上に、最終的にそれぞれのメンタルをケアするのは私。
はぁぁ・・・。
夫にも半分背負って欲しいけど、なかなか上手くいかないのが現実。
長男が部分登校できたら嬉しい。
長男と次男、別々の道を歩み始めていることも嬉しい。
私にできる範囲でサポートはしようと思っています。
でも、少しずつ手を離していきたいな。
私が自分のペースを守れるくらいには。
夫も含め本当に手のかかる家族なので、ぼちぼち行くしかなさそうだけど。