こんにちは。
今日は給食を食べにいつもの時間に登校した長男。
先週の金曜日と昨日は学校をお休みし、4連休でした。
どうやら担任の先生が出張でご不在だったのが理由で行きたくなかったようです。
もちろん担任の先生がお休みの時は、支援級の他クラスの先生が対応してくれます。
でも、やっぱり担任の先生とは安心感が違うようで・・・。
それだけ今の先生に心を許しているのは嬉しいものの、新年度がちょっと心配。
児童精神科の受診
昨日は児童精神科の受診日でした。
気になっていた次男の気分の波について相談してきました。
実は最近、気分の落ち込みとともに希死念慮もあるようで。
言葉で口にした時は、辛いんだね、苦しいよねと話を聞いて寄り添って。
いつもはそれで落ち着くんです。その場は。
でも、先日ふとGoogleの検索履歴を見たら、「しにたい」の文字が。
次男は私のアカウントを使っているので、自分で調べたのだと思います。
我が子が死を口にすると、親の衝撃は大きいですよね。
次男が最初に口にしたのは不登校になってしばらく経った頃。
まだ小学3年生でした。
あまりのショックに、泣きながら「学校に行かせることはできない」と担任の先生に電話したことを覚えています。
でもね、変な話、言われる側もある程度は慣れるんです。
ショックはショックだけど。
口にして言えるうちは大丈夫。
本当に死にたいわけじゃなくて、死にたくなるほど自分を否定しているだけ。
それほど苦しいということ。
それほど辛いということ。
慣れて軽く考えてしまうわけではなく、「しにたい」という言葉を脳内で変換して受け止めるようになる。
本当に望んでいるのは、きっと安心とか安らぎとか、不安のない世界。
なんだけど・・・。
「しにたい」という言葉でしか表現できない心情を想うと、たまらない気持ちになります。
双極性障害の可能性
ドクターからは、
「双極性障害の可能性を考慮して、お薬を変えてみましょう」
というお話がありました。
半年ほど前にも双極性障害の可能性について話があったのですが。
今回は、その疑いが更に濃厚になったというところです(確定診断ではありません)eco-hs-o.hatenablog.com
半年前の記事にも書いた通り、私の認識としては、調子の良い時=本来の次男だと思っていました。
落ち込んでいた状態から、フラットな状態に戻っただけなんじゃ・・・と。
でも、書籍や当事者の体験談を読んで双極性障害のことを知っていくうちに、これがまさに軽躁状態というものなのでは? と思うようになりました。
調子の良い時の次男は
・よくしゃべる
・普段に比べて外出にも積極的
・朝、早く起きられる
・創作活動に意欲的
・アイデアが次々浮かぶ
・あれこれ目標を立てる
・物欲が増す
・長男を挑発するような発言が増える
どれも双極性障害の軽躁状態として挙げられている症状にあてはまります。
そして、調子が良い期間の後に落ち込みが来て・・・という波を繰り返す。
本人もこの調子の波は感じているようです。
双極性障害のうつ状態とうつ病の症状はよく似ているけれど、辿る経過も治療法も異なる病気です。
まずはお薬を変えて様子を見ることになりました。
昨晩は夕食後に飲んだ新しいお薬の副作用なのか、早々に眠くなった様子。
今日は特に何をするでもなく、リビングでゴロゴロしています。
ひとまず眠れて、ごはんを食べられれば大丈夫。
今夜は次男の大好きな春巻きです。