こんにちは。
厳しい暑さが続いていますね。
今朝、6時前にゴミ出しに外に出た時のこと。
あれ? 思ったより暑くない・・・?
と、一瞬感じたのだけど。
車の外気温計の表示は30℃。
昨日もeco家の地域は最低気温が30℃ を上回ってニュースになっていました。
30℃を涼しく感じるって、もう体感がおかしいですよね。
まだ7月だというのに、8月が思いやられます。
6月の次男の不調
6月下旬頃、調子が急降下した次男。
朝起きてシャワーを浴び、ごはんは食べるものの、 しゃべらないし笑わない。
表情が乏しく、目も合わせようとしない。
私への態度も明らかに前日までと違う。
これまでは調子が落ちても、私には胸の内を吐き出してくれていました。
不安、恐怖、自己否定感、希死念慮など。
聞く方はしんどいですが、吐き出してくれるだけ安心かも、という思いがあります。
ひとりで抱え込んでしまうよりずっといい。
それが今回は、シャッターを完全に閉められてしまって。
何も話してくれない。
頼ってくれない。
何を考えているかわからない。
単なる不調なのか、思春期が発動して急激に親離れしたくなったのか。
この状況がすごく怖かったです。
いつもの不調と違う。
次男がとても遠くに行ってしまった気がして。
ちょうど生理前だったこともあって、私も一時的に感情のコントロールが利かず。
ショック・・・? 無力感・・・?
上手い言葉が見つかりませんが、とにかく平常心を保てず一晩部屋に籠りました。
これって共依存なのかも・・・という混乱もありました。
急降下の原因
次男が突然元気になったり、突然うつ状態になったり・・・ ということはこれまでにもありました。
特にきっかけが無くても気分が急激に転じてしまうのは、双極性障害の特徴でもあります。
ただ、今回の急降下には思い当たる原因が2つ。
ひとつは久しぶりに義母と会って色々話したこと( 話していたのはほぼ義母です)
もうひとつは抗うつ薬の断薬です。
児童精神科の先生によると、気分安定薬で落ち着くようなら抗うつ薬はなくしていきたいとのこ と。
断薬による強い揺り戻しが起こらないように、2カ月ほど時間をかけて慎重に減薬していきました。
そして、急降下したのは断薬してから5日後のこと。
2~3日経っても様子が変わらなかったため、児童精神科に問い合わせると、
「お薬を再開して様子をみてください」
結局、抗うつ剤を再開したことにより次男の笑顔は少しずつ戻ってきました。
急降下→抗うつ剤再開→今
幸いなことに今現在はまぁまぁな状態です。
安定の低空飛行。
先週は私の母と姉と姪っ子が遊びに来て、楽しく過ごすことができました。
姪っ子とのお出かけや花火は辞退していたけれど、 カタンやマリオカートで盛り上がり、美味しいものも食べて。
さらさらと色んな絵を描いてみんなを驚かせ、ちょっと嬉しそうにもしていました。
今日もぬいぐるみを作ったり、PCで何やら動画を作ったり。
合間に他愛もないことで話しかけてくるし、笑える動画や癒される動画のリンクが一日に何度も送られてきます 。
そういう次男の何でもない日常に、ものすごく安心します。