こんばんは。
あっという間に1月も半ば。
全国各地で感染症が猛威を振るっていますが、いかがお過ごしでしょうか。
我が家では、長男の入試がいよいよ今週末に迫ってきました。
試験の内容は、作文、個人面接、保護者面接。
単願かつ特性のある子に配慮した特別枠のため、学科試験、集団面接は免除です。
学校では2学期の終盤頃から着々と入試対策の指導をして下さっています。
作文が苦手な長男の作文対策
作文のテーマは「高校に入ったらがんばりたいこと」
毎年ほぼ同じようなテーマのようです。
高校入試の作文としては王道という感じ。
ただし、長男にとって作文は鬼門と言っても過言ではないくらいどうにも苦手なことのひとつです。
考えられる理由は2つ
・長年の不登校による作文経験の少なさ(漢字も微妙)
・ワーキングメモリが弱く、頭で考えた文章をいざ文字にしようとすると忘れてしまう
後者は傍から見ているとその忘れっぷりに毎度びっくりするほど。
でも、これは脳の特性によるものなのでどうしようもありません。
そこで取った方法は、
①作文のひな形を書く
ここが長男にとっては一番の難関で、恐らく一番時間をかけたところです。
国語の先生のご指導のもと、数時間かけて400字弱の作文を仕上げたそうです。
構成や内容についてもアドバイスを頂きました。
②作文の内容を長期記憶に落とし込む
長男はワーキングメモリ(短期記憶)は弱いけれど、長期記憶に落とし込んでしまえば記憶力は良い方。
だから、自分の書いた作文を読み込んで暗記しています。
一言一句暗記しているわけではないと思いますが、大まかな流れや言い回しなどを長期記憶に入れているそうです。
③文中で使う漢字の練習
小学校で習う漢字くらいなら書けるものの、念のため。
入試まで一週間を切り、本人的に「なんとかなる」というレベルまで達している様子。
もともと不安の強いタイプの子には、この「なんとかなる」 まで気持ちを持っていけるかどうかがとても大切だと思います。
不安の方が勝っている状態では、実力があったとしても発揮できませんからね。
そんなに?な面接対策
面接練習も徹底的にやりこんでいるようです。
マナー、所作はもちろん、「志望理由」や「中学で頑張ったこと」 みたいなテンプレの質問から、イレギュラーな質問の対応まで。
入試まで10日を切ってからは、毎日放課後30分の面接練習。
色々な先生が面接官役をやって下さっているようです。
長男「所作はもう完璧。テンプレ以外の質問にもだいぶ慣れてきた」
長男の性格的に、マナーを教えられたら必ず遵守します。
そして作文と同様、何度も何度もシミュレーションを繰り返し、自信もついてきたみたい。
正直言えば
そんなに面接練習ってするものなの・・・?
そんなにガチガチにお堅くやる必要ある・・・?
と思っている私。
保護者面接はどうにでもなるだろうと気楽に構えている母は、
長男「お母さんもちゃんと練習してね」
とくぎを刺されました。
まぁ、なんとかなるでしょう。
ちなみに長男の志望校は、専門の勉強をしたいという意欲さえ認めてもらえれば不合格になることは無いと思われる学校です。
ここまでの入試対策が必要かと問われると、たぶん必要ありません。
それでもこれだけ熱心に指導して下さるとは。
ご指導くださった先生方には感謝しかありません。
ここまで細やかな指導をして頂けるのは支援級だからなのかな。
きっとこの努力、過程は、 長男にとって必要なものなのだと思います。
これが就職の時やその後の人生の糧になるはず。
長男の努力を踏みにじらないよう、 私も襟を正して保護者面接に挑んで来ようと思います。