ゆっくりいこう ~不登校のその後~

色々な生きづらさを抱える双子(15歳)を育てています。小3~中学の7年間は不登校フルコースを経験し、義務教育を終え、相変わらず生きづらさを抱えつつもそれぞれの道を歩き出しています

不登校からの高校進学 入学式&初登校

あっという間に桜が舞い散る季節になりましたね。
新年度が始まって一週間、皆様いかがお過ごしでしょうか。


我が家は不登校だった双子が紆余曲折を経て義務教育を終え、 ほっと胸を撫でおろしたものの、

中学校卒業!
長男は進学、次男は起業。
めでたしめでたし♪

と、まるっと全てが上手くいくはずもなく。


今後は、波乱の(?) 不登校その後について記録していこうと思います。

 

高校生活スタート


昨日は長男の入学式でした。
ちょっと緊張していたものの、 滞りなく参加することができました。

 

長男が入学した高等専修学校には6つの専門コースがあります。

授業の3割が専門科目、3割が一般5科目、残りは技能科目。

 

専門コースの特性上、女の子の比率が高く、目測では6~7割くらい?

クラスごとに出席番号順に並ぶと、長男の前後左右はみんな女の子。

背が高い長男は、頭一つ分抜きん出て目立っていました・・・。

 

男の子でも女の子でも構いません。

仲良しさんができますように。


問題は入学式翌日の初登校日。


朝は早めに起きると言って6時頃起床。
すでに涙目でした・・・。


徒歩と電車で合わせて40分ほどの道のり。
入学式で顔を合わせただけの約40人のクラスメイト。
(中学では支援級だったため、普段は3~ 20名くらいの中で過ごしていました)
右も左もわからない高校生活。


もともと新しい環境に対する不安が強い長男が、 不安にならないわけがない。
緊張と不安いっぱいの表情。
いくら強い意志をもって進路を選んだとしても、 新しい一歩を踏み出す瞬間、 大きな不安に襲われるのは無理もありません。


そんな時でも朝食はしっかり食べる長男。
でも、口数は少なく、私にハグしてきたり、すりすりしてきたり。
全身から不安が滲み出ていました。


この表情、登校渋りが激しかった時と同じ。
こちらまで大丈夫かな・・・行けるのかな・・・ と不安に襲われました。


初日だもの。
不安になるのは当たり前。
みんな同じスタートラインに立ってドキドキしているはず。


今日の目標は、無事に行って帰ってくること。
困ったことがあったら、誰でもいいからSOSを出すこと。


不安な表情は和らぐことはなかったけれど「大丈夫」と喉から絞り出した長男の言葉を信じて、 この2つだけを伝えました。

 

目の届かない場所へ


長男を送り出した後もなんだかソワソワ。


ちゃんと電車に乗れたかな・・・
無事に学校に向かえたかな・・・
途中で不安に負けてしまわないかな・・・


心配しすぎなことは自分でもわかっています。
でも、これまで長い登校渋り五月雨登校で、 支援級の先生方からの手厚いサポートのおかげで登校できるように なったことを考えると、つい心配になってしまう。
今更ながら、ただの心配と過保護、過干渉の線引きはどこ??? 状態でした。


高校入学って、親の把握できる範囲で過ごしていた子どもが、 急に目の届かない場所に行ってしまうようなもの。
親は子どもを信じる気持ちを試されている時なのかもしれません。


余談ですが、行きは無事に学校へ辿り着くことができた(らしい) 長男。
帰りは「何番線の電車に乗ればいいの・・・」 とLINEしてきました。
電光掲示板の見方がいまいちわからなかったらしく、 電車を2本も見送ったようです。
前途多難。


登校初日の詳しい様子は、まだ聞けていません。
明日の朝はスムーズに行けるかしら。
しばらくは綱渡りを見守るような心境が続きそうです。