ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

欠席と決めたら元気になる次男

昨日の双子は、それぞれのペースで学校に行くことができました。

2人とも、正味2時間くらい。

でも、登校も下校もバラバラだったので、私は1時間おきに学校に行くはめに・・・4往復しました。

いつも長期休み明けはこんな感じです。

 

昨日2時間登校した次男は、今日は欠席。

今朝は久しぶりにお腹が痛くなったようです。

次男「明日はがんばって行きたいから、今日はお休みにしておく」

 

長男はぐずぐず言いながらも2時間目に登校しました。

自分はがんばっているんだと思うことが、長男を支えているのかも。

 

欠席の次男はおうちで化学実験?

 

欠席すると決めた次男は元気になりました。

畑を見に行ってナスの花の写真を撮ってきたり、「勉強するね」と言ってタブレット学習を少しやってみたり。

長男ががんばって学校に行っている時は、さすがにゲームをしてはいけないと思っているようです。

 

そんな中、冷凍の宅配便が届き、ドライアイスを発見。

ドライアイスを水の中に入れて実験を始めました。

 

どうしたらスモークがたくさん出るの?

温度はどれくらい?

ボウルの下に敷いた布巾がくっついてしまうのはなぜ?

何か入れてみたらどうなるの? 

ドライアイスを冷凍庫に入れておいたらどうなるの?

温かい水を入れたらどうなるの?

 

興味は尽きません。

楽しそうだったので、好きにさせておきました。

こういう過ごし方をしていると、ホームエディケーションも悪くないなと思いますが、普段はもっとグダグダです(^^;)

 

支援級在籍の子を対象にした就学奨励費の申請書がきました

 

うちの市では支援級に在籍している子を対象に就学奨励費という助成金が出ます。

世帯収入によって助成額は異なりますが、教材費、給食費、校外学習費など、学校関連でかかる費用のほとんどが対象になります。

 

3年生の時に次男が不登校になって、当時フルタイム勤務だった私の収入は激減しました。

家にいる次男に寄り添う時間をたくさん作り、長男もフォローしなければ。

最初の頃は母子分離不安も強かったので、留守番をさせることもできず。

少し登校できるようになってからも、毎日の送迎に付き添い。

時間的にも精神的にも、仕事どころじゃなかったです。

今も送迎はあるし、登校する時間も全然安定しないので、仕事は在宅でゆるーくやっています。

 

だから、助成金を頂けるのは本当にありがたい。

申請書も2人分ですが、がんばって書こうと思います。