昨日書いた「これって吃音?」について、コメントでことばの教室のことを教えて頂いたので、早速、次男の担任の先生に相談してみました。
Nicomamaさん、ありがとうございます!
先生はやはり次男の吃音には気づいていませんでしたが、考え込んでなかなか言葉が出ない、言葉に詰まるような感じがあるとおっしゃっていました。
ことばの教室は隣の学校にあります。
でも、ことばの教室の先生はLD(学習障害)の指導のために来校することがあるそうで、吃音のことを聞いてみてくれるとおっしゃっていました。
月曜日は気が重い
日曜日だった昨晩、次男はお気に入りのぬいぐるみを抱きしめて、静かに涙をこぼしていました。
学校に行くのが怖いと。
夜になるとこういうことがよくあります。
特に休み明けはやっぱり気が重くなるようです。
「無理はしなくていいよ」と伝えて、部屋の電気を消しました。
今朝は案の定、とても学校に行ける雰囲気ではなかったので、
「次男、折り紙しようよ」
と誘ってみました。
図書館でこんな本を借りたので、何か作ってみたくて。
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自称・折り紙名人の次男ですが、これは難しい。
私たちが作ったツバメは、この本の中で一番易しいレベルでしたが・・・2人で悪戦苦闘して、40分くらいかかりました。
でも、ああだこうだと言いながら折り紙をしたおかげか、
次男「お弁当を学校で食べたいから、4時間目から行ってみる」
自分で気持ちを切り替えられたようです。
マラソンのように長く走るために
一方の長男、やっぱり月曜日の朝は気が乗らず、それでも次男と一緒に4時間目から登校しました。
長男「4時間目はがんばるけど…給食は食べられるかわからない」
今日まではお弁当持ちだったので、
eco「お弁当、美味しいと思うな~。
昨日焼いたパンのサンドイッチと、コンソメスープだよ。
板チョコパンもあるよ」
学校に行けるかどうかはさておき、子どもたちの喜びそうなお弁当を作ったのが吉と出ました♪
おまけに担任の先生が、5時間目はパーティションの中で過ごすことを提案してくれたので、5時間目まで頑張ってくることができました。
帰宅後の長男は疲れきって、しばらく何もできない状態になっていました。
宿題ももちろんできません。
普通だったらなんとか宿題をやるように促すと思います。
でも、学校で十分頑張ってきたことがわかるので、ここで追い詰めることはしちゃいけない。
先生も宿題をやるかどうかは家庭の裁量で良いと言ってくれています。
甘いと言われてしまうかもしれませんが、マラソンのように自分のペースで長く走り続けられるようになるために、必要なことだと考えています。