ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

些細なことが気になりすぎる次男と好きを追究する長男

今日は暑くなりましたね。

我が家には1歳のうさぎの女の子がいます。

うさぎは暑さに弱いので、木の床に寝そべるのがひんやりして気持ち良いみたい。

エアコンをつけなければならない日も近そうです。

 

 

給食が始まりました

 

今日から学校の給食が始まりました。

次男は朝のうちは調子が良さそうで、自ら学校に行く準備をしていました。

でも、今日の予定を見ているうちに、

 

次男「給食、どうやって食べるのかな。当番とかあるのかな」

  「書写の授業がある・・・いやだな。やりたくない」

 

不安の渦がムクムクムク・・・。

頭の中が不安で支配されてしまったようです。

普通だったら何でもないような些細なことが、心配でたまらないようです。

 

eco「〇〇先生(支援級の担任)、すごいんだよ。

  心配なこととか、不安なことを話してみると、

  どうしたらいいか沢山提案してくれるの。

  一緒に考えてくれるし。だから相談してみよう」

 

私の言葉に納得したのか、今日は先生に会うためだけに登校してきました。

 

先生「給食のことね、ほかの子も心配みたい。

   次男くんだけじゃないよ。大丈夫。

   初めは見てるだけで十分。

   できそうだなって思ったら、手伝ってくれる?」

次男「うん」

 

この先生なら不安な気持ちを受け止めてくれる、安心してSOSを出せる、と思ってくれるようになるといいな。

 

理科が大好きな長男

 

長男は理科が大好きです。

理科というか、科学的思考というやつが好きです。

色んなことを科学的に紐解くことを日常でも楽しむ子です。

 

長男は次男に引きずられるように3年生の途中から登校を渋るようになり、4年生の間は別室登校でした。

ほとんど教室には行かなかった1年間、数回だけ参加した授業は全て理科。

たぶん長男は、算数や国語は自分で勉強できると思っています。

でも、理科の実験や観察などは学校でしかできないこともあるとわかっているのでしょう。

支援級に籍を移して、今年度の理科の授業には休まず参加できそうな気がします。

 

今日は初めての理科の授業があり、2時間続きでした。

もちろん長男は理科の授業に合わせて登校しました♪

授業は情緒クラス合同で学年別にやるため、総勢3名での勉強。

(今日は次男が不在でしたが)

少人数での理科の授業、すごーく楽しそうじゃないですか。

こだわりが強い長男なので、好きをどんどん追求していけば良いと思います。