ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

長男と児童精神科へ…と、近況

こんばんは。

 

お久しぶりの更新となってしまいました。

気づけばもうお庭のあじさいが咲き始めています。

 

新学期は毎度スロースタートの長男。

GWを過ぎてようやくエンジンがかかったのか、 今週は月曜日から給食登校しています。

家に帰ってからは漢字のプリントと数学の勉強も。

 

その気になったら自分で「これをやる」と課して完遂する力はあるのだけど。

スロースタートに関しては今後の課題ですね。

 

次男も落ち着いて過ごせています。

一時のハイテンションは収まり、かと言って落ち込むでもなく。

低空飛行でそれなりに安定している・・・といったところ。

 

規則正しく朝6時頃自分で起きてきて、夜は10時から11時にお やすみなさい。

最近は怖い夢も見ずに眠れているようです。

日中はぬいぐるみ作り、お絵描き、ゲーム、YouTube

これだけできればまぁまぁいい感じです。

 

長男と児童精神科へ

 

6年前から通っている児童精神科。

最近は1~2カ月おきに診察を受け、お薬の処方をしてもらっています。

いつもは私がひとりで受診して子どもたちの様子を伝えるだけですが、今回は長男が珍しくついてきました。

 

長男が前に児童精神科に足を運んだのは、確か1年以上も前。

この1年でぐんぐん背が伸び、急に大きくなって現れた長男に先生もびっくりでした。

「大きくなったね!」

 

私がびっくりしたのは長男が先生としっかり会話ができていたこと。

最近の自分の様子もちゃんと言語化し、「ぼちぼち頑張っている」 と話していました。

 

先生から「次男くんとはどう?」と聞かれ、長男目線で次男のことも語ってくれました。

 

普段の受診で伝えている子どもたちの様子は、基本的に私目線。

いつもはそれによって先生がお薬の調整を提案してくれるわけです 。

でも実は、私目線だけで判断して良いものか・・・? という疑問もあって。

次男の様子を長男の言葉で伝えてくれて、とても良い機会になりました。

 

私のひとり時間

 

週末、朝から家事をさくさく片付けて、晩御飯の下拵えもして、とある場所に行くために時間を作りました。

 

「とある場所」とは、ずっと行ってみたかったブックカフェ♪

お茶や軽食もいただける私設図書館です。

 

公立の図書館とは違い飲食OK、おしゃべりもOK。

1度に4冊まで、1カ月間の貸出しもされています。

 

私設なのでもちろん蔵書数は公立図書館には及びません。

でも、店長さんのセレクトが興味深かったり、 公立図書館では予約〇〇人待ちという本が普通に置いてあったり、店内を見ているだけでワクワク♪

店長さんのセレクトと言っても決して偏りがあるわけではなく、本屋さんを凝縮した感じ。

色々なジャンルの本が満遍なく置いてあって、今まで手に取らなかったような本にも手が伸びやすかったです。

 

店内ではおしゃべりもOKだけど、とても静かでした。

みんな本を読みに来ているからね。

私が行った時には3~4人しかいなかったお客さんが、 本に集中している間に満席になっていたのにも気づかなかったくらい。

 

アイスコーヒーを飲みながら気になった本を数冊パラパラ読みして、読みたかった小説を途中まで読み、さらに借りる本を選んで。

2時間弱、充実した時間を過ごすことができました。

白いおひげの店長さんもとても物腰の柔らかい方で。

すっかりブックカフェの虜です。

返却という口実もあることだし、毎月恒例にしてしまおう♪ と企んでいます。