ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

休校中に買ったボードゲーム

 

長い長い休校の今、みなさんどうやって時間を使っているのでしょう。

うちの双子はおうち生活は苦ではないようですが、ゲームやYouTubeばかりだと私がイライラするし、将棋やオセロは双子でやるとすぐケンカになります。

そこで、何か新しいアイテムを投入しようと、以前から欲しいと思っていたボードゲームを購入しました。

 

「海底探検」というボードゲームを買いました

 

 

正直、ジャケ買いです(^^;)

デザインがシンプルでとても可愛い。

 

いやいや、それだけではないですけどね。

ルール説明の動画を見て、我が家にはないタイプのゲームだなと思ったのが決め手です。

 

息子たちは、私や夫、お友達に負けるのなら、あっさり負けを受け入れられる子です。

でも、双子の勝負、お互いに勝ちは譲れない。

将棋やオセロのように運の要素が全くなく、知能が全てというゲームだと必ずケンカになります。

運だけでも知能だけでも勝てない、バランスの良さも重要です。

 

「海底探検」ってどんなゲーム?

 

「海底探検」は、探検家であるプレイヤーが海底にある財宝を潜水艦に持ち帰るというゲーム。

財宝を沢山持ち帰った人が勝ちです。

ただし、プレイヤーは全員がひとつの空気タンクにつながっています。

財宝を沢山持っているほど、空気タンクの酸素が減ってしまい、歩みも遅くなる・・・。

空気タンクが空っぽになるまでに潜水艦に戻れなければ、命を落としてしまいます。

 

3人でやってみた感想は

 

初めてのプレイ、全滅でした~。

一人も生きて潜水艦に戻れず!

 

空気タンクの残量がどんどん減って

 

長男「やばい、これじゃ生きて帰れない!」

次男「財宝、置いていくよ」

(ルール上、一度取った財宝も置き捨てることで空気の減少を抑えられる)

eco「いや、これもう手遅れかも」

 

・・・空気残量、ゼロ。

なぜか、みんなで大爆笑。

 

息子たちも、とても気に入ってくれたようです。

 

長男「欲を出すと負けるゲームなんだね」

次男「面白い! もう一回やろう」

 

喜んでもらえて何よりです。

誰か一人でも欲を出すと全滅する可能性すらあるゲームって、他では聞いたことがないかも。

協力プレイをしているわけではないけど、周りの状況判断も大事になってくるゲーム、買って正解でした♪