こんにちは。
最近外に出る機会が多く(eco家比)鼻詰まりが酷いです。
我が家は私と長男は明らかな花粉症持ち。
次男は微妙で、薬を飲むほどの明確な症状はなし。
ここ数年、花粉症じゃないかと指摘しても否定し続けてきた夫が、ついに
「あ~、これ、花粉症だ」
と認めました。
もう何年も前からそう言ってるじゃない・・・。
それだけ今年は花粉が多いということでしょうね。
さて、今回も私の両親と姉、姪っ子が遊びに来ていた時のお話の続きです。
5歳差を感じない双子と姪っ子
我が家の双子は小3から不登校の中学生男子。
姪っ子(双子の従妹、姉の愛娘)はこの春から小学3年生。
実年齢差、5歳。
なんだかこの3人、精神年齢は同じくらいなんじゃないかしら。
姪っ子は頭の回転が速く、とてもしっかりさん。
女の子って精神的な成長が早いですよね。
双子は同年代との関わりが少ないからなのか、そもそもの気質なのか、まだまだ幼さが残っています。(じきに学力も追い越される・・・)
いつまで仲良く遊べるかな? なんてことは杞憂でした。
姪っ子がいる間、子ども達3人で時間の許す限り、目一杯遊びました。
たまに大人も参加しつつ。
ボードゲームは、家にあるものをほとんどやったんじゃないかしら。
UNO、将棋崩し、人生ゲームみたいな単純なものから、カタンやパンデミックなど、ちょっと複雑なものまで。
こういうのって、年齢が多少違っても心の距離を縮めるには良いツールです。
小学校の支援級にはたくさんのボードゲーム、カードゲームがあったし、中学の支援級にもトランプ、UNO、アルゴくらいはあるそうです。
最初は距離を取っていた次男も、遊び始めてしまえばとっても楽しそう。
次男は参加したりしなかったりだったけど、心の距離は一気に近くなりました。
ほかにもSwitchでマリオカート、庭でバドミントンなどなど。
普段から家にいても最近の双子はほとんどやらない遊び。
バドミントンに関しては、子ども達みんなびっくりするほど下手!
でも、それがまた楽しそうで。
連日やっているうちに、ちょっと上手になっていました♪
姉「帰ったらバドミントン買ってって言われるよ・・・。しかも相手は私」
姪っ子に兄弟はいません。
だからバドミントンの相手もママだし、我が家のように子ども同士ケンカすることもない。
我が家では、双子のくだらないやり取りを見ながらニヤっ。
楽しそうにしていました。
姪っ子が一番お姉ちゃんみたい。
どうしよう・・・な次男とお出かけ
1日は近場にお出掛けもしました。
いちご狩り+一般道から入れる高速道路のサービスエリアへ。
サービスエリアはロケーションが良くて、桜も満開。
とっても綺麗で気持ち良かった~。
ただ、このお出掛けは実は気を張っていました。
理由は次男です。
家にいれば姪っ子と楽しく遊び、私の両親とも姉とも多少は言葉を交わせるくらいに距離は縮まりました。
でも、やっぱり相当気を遣って疲弊していたと思います。(何度か子ども部屋に避難してひとり時間を過ごしていました)
おまけに外出や人混みは苦手。
次男「どうしよう。僕行けないかも。留守番でもいい?」
元々私はどちらでも良いと伝えていました。
無理をして後で反動が来るのも、それはそれで大変だし。
でも、行きたい気持ちはある。
みんなで出掛ける貴重な機会だし、行けばみんなも喜んでくれる。
だけど、疲れちゃったし人も怖い・・・どうしよう。
と、毛布にくるまってうじうじ。
こういう時、私は本人の判断に任せると決めています。
本人が決めることが大事。
誰も強制しないし、強制するようなことでもないし。
しばらくそっとしておいたら、結局「行く!」と、誰よりも早く出掛ける準備をしていました。
いちごをたくさん食べた後、車で30分ほど走ってサービスエリアへ。
子どもたち3人とも、ちゃっかりじぃじにご当地ぬいぐるみを買ってもらい(やっぱり精神年齢が一緒)、唐揚げやはんぺんも食べてご満悦。
次男は外出中ずっと、脚が悪い母を気に掛けてくれていました。
手を差し伸べるほど近いわけではないけれど、ちゃんと待っていてあげて。
「ねぇ、ばばちゃん置いていっちゃダメだよ~」
と、私や姉に声を掛けてくれました。
こういうところが、すごく次男っぽいです。
帰宅後はしばらくぐったりかな・・・と思いきや、またバドミントン。
案外体力もあるじゃない。
楽しむエネルギーがあるっていいね。
と、嬉しく思った私でした。
ちなみに長男も元気いっぱい、それこそずーっと姪っ子と遊んでくれました。
長男は周囲の影響を受けやすい。
元気に遊ぶ子が近くにいれば、元気に遊びます。
逆に言えば、次男の調子が下がるとどうしても引きずられる。
この元気が続けばいいな。