こんにちは。
今週末、長男と私は、とある高等専修学校のオープンキャンパスへ行く予定。
HPの案内を見ると、基本的に中学校の制服着用と書かれています。
確かに高校の見学って制服で行くイメージ。
先月行った通信制高校は私服OKだったけど、それは通信だからでしょうか?
中学校の制服、今まで長男が着たのは2回。
入学式と合唱コンクールを見に行った時だけ。
半年以上着ていないので、念のため試着してもらいました。
あらら。
丈がめちゃめちゃ短い・・・。
だいぶ背が伸びたので、裾を下ろさなきゃ。
ちゃんと確認しておいて良かったです。
夫と双子でプールへ
先日、夫が双子を近くのプールに連れて行ってくれました。
コロナ禍でずっと行けていなかったプール。
双子は泳げるわけではないけど、プールは好き。
本当に久しぶりで、前日から準備をしてワクワクしていました。
利用したのは競技用プールの一般開放です。
レジャープールではないので、夏休みでも平日ならそこまで混雑しません。
そして、その施設は障害者手帳を持っていると利用料が無料。
双子は精神障害者保健福祉手帳を持っているため、お金がかかりませんでした。
中学生なら子どもだけでプールに遊びに行ったりするのでしょうが、うちの子たちはパパに連れて行ってもらわないと行くことができません(不安が強くて)
遊び方も小学校低学年くらいの感覚。
ちゃんと泳ぎを習ったこともないし、実際、泳げるとは言い難いレベルだと思います。
でも、夫から泳ぎを教えてもらったりしながら、1時間半ほど遊んで、元気に帰宅しました。
プールで遊んで気持ちよく疲れた表情。
とても満足そう。
次男は潜水が上手だそうで、「ちゃんとやれば結構泳げると思う」と、夫からも太鼓判を押されていました。
素肌を見せたくない子どもたち
遊びに行ったプールは屋内です。
日焼けの心配はありませんが、双子はラッシュガード必須。
他人に素肌を見せることに抵抗が強いようです。
昭和の頃にスイミングを習っていた夫にはその感覚が全く理解できないらしく、
「なんで? 外じゃないから日焼けしないよ。泳ぎにくいじゃん」
と言います。
素肌を晒したくない気持ち、私はわかるなぁ。
ジェンダーレス水着がニュースに取り上げられるようになったり、学校の授業でラッシュガード着用が可能になったのは、本当にここ数年のことですよね。
良い傾向だと思います。
私の時代にもあれば、プール嫌いにならなかったかも。
双子の通っていた小学校は校舎からプールまでが遠く、校庭を突っ切って行かないといけませんでした。
男の子は教室で着替え、水着姿で校庭を歩いて行くんです。
校庭で遊んでいる子や、校舎の2階や3階からも丸見え。
後になって次男が教えてくれました。
「水着姿で校庭を歩いて行くのがとてつもなくイヤだった」
きっと当時は気持ちを言うことができず、ラッシュガードを着るなんて発想もなく、我慢していたのでしょうね。
お家でひとり時間
さて、夫と双子がプールに出掛け、家にいるのは私ひとり(と一匹)
私以外の家族がみんな出かけているという状況、直近2年くらいは記憶にありません。
家族4人で出掛けることはたまにあります。
私と双子で出掛けることもあります。
でも、夫と双子の3人でお出かけというのは、本当に激レア。
お家にひとりって、なんて身軽!!
別にひとりだからといって、特にやりたいことがあるわけじゃありません。
仕事もあったし、ちょっと掃除して、洗濯物を畳んで・・・。
いつもと何ら変わりはない。
なのに、なに? この開放感。
誰にも仕事の手を止められない。
話しかけられない。
自分のことだけに集中できる時間。
仕事がびっくりするほどサクサク進みました。
私が適応障害と診断された時、児童精神科の前の先生から、
「大人も子供も、空気を吸うのと同じくらい、ひとりになる時間が必要」
と言われたのを思い出しました。
それからは意識的にひとりの時間も作るようにしてきました。
寝室でゴロゴロしたり、買い物やお茶に出掛けたり。
でも、結局家族が同じ家の中にいて、外に行けば他人がいて。
それって、ひとりでいてもどこかで神経を遣っているのでしょうね。
数年前に比べたら、状況は確実に良くなっています。
双子が喧嘩三昧ということもないし、「ママ」コールの頻度は激減したし。
子どもたちがずっと家にいる状況に慣れたというのもある。
なんなら長男がリビングでタブレットを見ていたりしても、人畜無害というか、空気みたいなものです。
それでもきっと、いつもなんとなく気を張っているんだろうな。
夫と双子がプールに行ってくれたおかげで、束の間だけど解放された気持ちに。
たまには良いものですね。
この夏、週2くらいで行ってくれないかしら♪