今朝、次男が庭で怪我をしたスズメを見つけたと報告してきました。
羽が傷ついて翔べないけれど、走って庭の隅の茂みに逃げてしまったとのこと。
次男「どうしよう…。
翔べないから、放っておいたら死んじゃうよ」
心配で心配でたまらない次男。
でも、自力で逃げる力があるのなら、安易に保護するのは良くない。
茂みの中で休んで回復できればいいねと、自分を納得させていました。
3年くらい前、まだ学校に行けていた時の双子は、下校途中に巣から落ちたヒナを見つけ、拾ってきてしまった経験があります。
間もなく息絶えてしまったヒナを見た次男は、悲しくて悲しくて。
泣きながらお墓を作っていたことを思い出しました。
今は安易に保護するのは良くないこともよくわかっています。
助けてあげたいけれど、自分にしてあげられることは何もないと受け入れられたことに成長を感じました。
その優しい気持ちはずっと持っていてね。
我が家のツンデレな末っ子
ネザーランドドワーフのこみみです。
1歳半の女の子。
モフモフで可愛くて、我が家のアイドルです。
性格はかなりツンデレですが。
私にとってはこの上ない癒しの存在です。
こみみをナデナデしているだけで幸せ。
子供たちに振り回されたり、ぶつかったり、日々いろんな事がありますが、こみみの存在のおかげで気持ちがふわっと丸くなるのです。
双子とこみみ
こみみは以前の児童精神科の先生の薦めがきっかけで、我が家にお迎えした子です。
もともと動物が大好きな子供たち、あっという間にこみみの虜になりました。
長男「僕、うさぎを飼えるなんてすごく幸せだよね。
こみみは世界一可愛い!」
次男「僕、こみみにおもちゃ作ってあげようっと」
不登校になって母子分離不安が強くなり、一人でお留守番ができなくなっていた次男ですが、こみみが家に来てからは留守番もできるようになりました。
ペットを飼うというのは人間のエゴで、命を預かる責任がある。
言葉が通じないからこそ必要な気遣いもたくさんある。
私たちの都合に関係なく、幸せにしてあげなければいけない。
そういうことを子供たちと沢山話し合いながら、こみみと一緒に暮らしています。
可愛さや癒し以上のものをこみみから貰っていますね。