ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

昨日の双子の喧嘩から見えてきたこと

昨日、私の心のなかは嵐のような1日で、夜もあまりよく眠れませんでした。

今日は子どもたちも仲が良く、私もあれこれ言わず、平和な休日でした。

 

双子が考えた喧嘩になりそうな時の対処法

 

長男「昨日の夜、喧嘩になりそうな時にどうしたらいいか考えたんだ」

次男「2人で考えたんだよ」

 

今朝1番に私にそう報告してきた双子。

喧嘩になりそうな時の対処法を考えたそうです。

 

・握手をする

・すぐ謝る

・ほかの遊びに変える

・ほかの話題に変える

 

なるほど。

子どもたちなりに昨日の出来事を考えたようです。

学校に行くつもりでいたのに、喧嘩をしてしまったために予定通りに行けなくなったこと。

その結果、ママを振り回してしまったこと。

 

それを聞いて、まずは2人できちんと問題に向き合ったことを褒めました。

 

気持ちの切り替えができない

 

兄弟なので喧嘩するのは当たり前だと思うし、喧嘩をするのが悪いこととは思いません。

むしろ、喧嘩する相手がいるって幸せなことだと思う。

 

今回、子供たちは喧嘩を回避する方法を考えました。

自分達で考えたことは、実践してみれば良いと思う。

 

ただ、喧嘩の後になかなか気持ちを切り替えられないことは(特に次男)、今後の大きな課題だと思っています。

 

次男はひとつのことがダメになると、全部ダメになった、全部無駄、台無しだ!と思い込む節があります。

だから、気持ちを切り替えられない。

それってすごく苦しいはず。

ひとつひとつの事象を切り離して考えるには、どうしたらいいのでしょうね。