ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

それぞれのママ独り占めタイム

今朝は久しぶりの朝陽を浴びて、長男と野菜を採りに行きました。

庭の木に蝉がいっぱい!

家庭菜園をやっているのに、私も長男も虫全般苦手です。

 

長雨でミニトマトはかなりダメになってしまいました・・・。

でも、ピーマンときゅうりは豊作。

今日は家族みんなが大好きなピーマンの肉詰めです♪


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長男のママ独り占めタイム

 

野菜を採りに行った後、長男は暇を持て余して私に纏わりついてきたので、久しぶりにタイピングの練習を勧めてみました。

(次男はひとりで子ども部屋に行っていました)

 

この本を使っています。

 

まだまだタイピングは遅いけれど、ホームポジションを忠実に守る長男。

長男は「ママみたいに速くなりたい」そうです。

私もホームポジションが身体に染みついているので、このまま頑張ればできるようになる気がします。

 

私はキッチンで晩ごはんの下拵えをしながら、長男を褒める褒める褒める。

「だいぶ速くなったね」

「ちゃんとキーの場所、覚えてきたね~」

ホームポジションに指がきちんと戻れてるよ、ばっちり」

 

45分ほど集中して練習していました。

誰にも邪魔されずママを独り占めして、本人も満足そうでなにより。

 

次男のママ独り占めタイム

 

子ども部屋に行ってなかなか戻ってこない次男の様子を見に行くと、ひとりベッドにうずくまって泣いていました。

あらら・・・放置しすぎたかな。

 

昨日がんばりすぎたし、学校に行くのが怖いのかと思って声をかけると、そうではなかったようで、

次男「クリスマスのカードの曲を聴いてたら、泣けてきちゃった・・・」

 

手にしていたのは、私が昨年のクリスマスにプレゼントと一緒にあげたカード。

ボタンを押すとクリスマスソングが流れるタイプで、裏には私からのメッセージが書いてあります。

 

次男へ

いつも幸せをくれてありがとう(^^)

 

カードの曲を聴いて、私からのメッセージを見て、何か感じるものがあったのでしょうね。

繊細で感受性がとても強い次男。

 

次男「ぼくも幸せだよ。家族みんな大好き」

 

そう言って、また涙がポロポロポロ・・・。

きっと言葉にはならない想いが、次男の中にはまだまだいっぱいあるんだろうなぁ。

小さい子にするように次男の頭をずっとなでなでしながら、私まで泣きそうになりました。

 

しばらくぬいぐるみで一緒に遊び、笑顔が戻った次男。

 

 

長い時間一緒に家にいても、こうやってそれぞれとの時間を取れることは意外と少ないです。

今日は学校もお休みして、ほっこりと良い時間を過ごせました。