今年はまだ夏休みには入りませんが、明日から4連休なので次男はがんばりモード。
翌日が休みだと、疲れ果てても大丈夫っていう気持ちみたいです。
早起きして、3時間目から登校しました。
長男は昨日たっぷり頑張ったので、今日はお疲れモード。
でも、今日は今学期最後のお楽しみ給食(ケーキが出ます♪)なので、給食と昼休みにはしっかり登校しました。
私は長男が登校した1時間半ほどの間、学校の近くに住んでいるお友達の家にランチを持参して、束の間のお喋りを楽しみました。
同級生の双子くんのお母さんで、子どもたちが赤ちゃんの時からの一番のママ友です。
最近会う機会が全くなかったため、久しぶりの楽しい時間でした。
吐き出せる場所
昨日、児童精神科で夫と私、夫と子どもたちの関わり方についての話をしました。
夫とはしっかりと話し合っていく必要がありますが、それ以前に、
Dr.「お母さん、吐き出せてる?」
双子がこんな状況で、夫も心の拠り所ではなく、私の精神状態が一番危ういと言われました。
私が気持ちを吐き出せる相手、場所・・・。
児童精神科の先生? スクールカウンセラー? 学校の先生?
どれも形式的と言うか表面的と言うか、色々話はするけれど、私自身が心を開いている相手ではないです。
母? ママ友? たまにLINEする親友?
みんな話を聞いてくれて温かい存在。
でも、立場が違いすぎるように思えて、どうしても距離を感じてしまう時もある。
母は私の良き理解者だけど、遠方にいるアラフォーの娘があまり心配ばかりかけても・・・という気持ちもあります。
今、私が気持ちを吐き出せるのは、ブログかもしれません。
不登校や登校渋りで同じ悩みを抱えるお母さんとのコメントのやり取りに、心が救われることがたくさんあります。
「もっと気持ちを出していい」
Dr.「お母さん、もっと気持ちを出していいんだよ。
家族の前でも。辛いって言っていいんだよ。
こんなに孤軍奮闘して、疲れ果ててるって言っていい。」
私、結構気持ちを出しているつもりなんだけど・・・。
子どもたちの前でも泣いたり、落ち込んだりすることもあるし。
でも、子どもたちに「自分のせいでママが泣いてる」と思わせてはいけない、夫に「子どもたちだけじゃなく、ecoまで・・・」と思われたくないと、ブレーキをかけている部分もやっぱりあります。
次男はバリバリのHSCで過適応ですが、おそらく私も子どもの頃から似たような傾向があります。
次男のように適応しようとし過ぎて苦しくなることはなかったから、過適応とは言わないのかな。
でも、大人の求めている子ども像を演じていたという自覚はある。
だから、周りに心配をかけてはいけない、理想の母、理想の妻でいなければいけないという呪縛が、心の奥にずっとあるのかもしれません。
気持ちをもっと出せと言われても、さらに考え過ぎてしまう。
気持ちを吐き出すって、それだけでエネルギーが要るものなんですね。
(次男もそうなのかな・・・)
先生の説明してくれた健全な構図はこうです。
私が感情を出す、言葉にする。
それをフォローするべきなのは夫であり、子どもたちではない。
子どもたちは、私が感情を出したり言葉にするのを見て、自分も気持ちを言って良いのだと思うことができる。
それを夫がフォローする姿を見て「パパもちゃんと受け止めてくれるんだ」と思える。
我が家の場合、夫によるフォローがなかなか・・・。
そこをなんとかしようって、私には無理難題のように思えます。
私が夫と揉めるのを避けたくて蓋をしてきた気持ちを、まずは伝えることからなのかもしれません。
それが私にとって吐き出すことになり、夫にも「こう受け止めて欲しい」と言えるきっかけになる気がします。
子どもたちだけでなく、夫ともちゃんと向き合って対話しないといけませんね。
対話、がんばろう。