4連休最後の日曜日、ようやく宿題をやり始めた双子。
次男「長男は絵日記1枚なんてずるい」
長男「次男は算数プリント2枚なんてずるい」
お互いの宿題が羨ましい子どもたち。
次男は絵日記なら楽勝♪ と思っていて、長男は小数×小数の計算なんて楽勝♪ と思っています…。
絵日記のためにクッキー作り
長男が絵日記を嫌がるのは、文章を書くのが苦手という理由だけではありません。
「連休でもどこにも行ってないし、特に楽しいこともなかった!」
つまり、書くネタがないそうです。
特別なネタがなくても絵日記は書けると思います。
日常を書けばいい。
ゲームを楽しくやったことでも、こみみと遊んだことでも、読んだ本のことでもOK。
でも、長男にとってはそうではないようで、困っている様子。
「じゃあ、今からクッキーでも作る?」
と提案すると、大喜びで提案に乗ってきました。
作ったのはアーモンドとココアのアイスボックスクッキー。
アーモンドココアのアイスボックスクッキー | レシピ動画のクラシル https://www.kurashiru.com/recipes/d0c130b4-d0b0-43cf-ba8a-1d4f66aa5365
私はレシピと材料、道具を提供しただけで、ほとんど長男ひとりで作れました。
混ぜて切って焼くだけなので、簡単♪
香ばしくて美味しいクッキーができました。
長男がおやつに振る舞ってくれたこのクッキー、次男と夫にも大好評。
もちろん私も。
コーヒーによく合って美味しかったです!
長男もとっても嬉しそうで、無事に絵日記を書くことができました。
支援級在籍の双子の宿題事情
双子は発達支援学級(自閉・情緒クラス)に在籍しています。
毎日宿題は出されますが、個人の特性に配慮した内容です。
中には、普通級と同様、書き取りやドリルの宿題を毎日やっている子もいると思います。
うちの双子の場合、書き取りの宿題は今のところ出ていません。
ほとんどが算数か国語の復習プリント。
3年生、4年生の復習などの簡単なものです。
たまに計算ドリルや漢字ドリルの時もある。
ただし、長男も次男も学校に数時間行くだけで疲れ果ててしまうことも多いため、学校から帰って宿題をやる余力がない…。
そんな時は、本人、保護者の判断で、宿題はやらなくても良いということになっています。
今は登校を継続することが優先。
学校の配慮がありがたいです。
学校に行くことが辛い子にとって「やらなきゃいけない」というのは、大きなプレッシャーになります。
でも、先生が
「できたらでいいよ」
「無理はしなくていいから」
と一言言ってくれるだけで、「やらなきゃいけない」から解放される。
親も「宿題やりなさい」と言わなくて済むので、学校でエネルギーを使い果たしてきた子に追い討ちをかけずに済みます。
「今日もがんばったね。のんびり休みなよ」と言ってあげられます。
今年の夏休みの宿題は、ドリルと絵日記1日分、あとは毎日の生活を記録する表だけだそうです。
支援級だから? と思っていたら、今年は普通級も同様だそうです。
毎年ある自由研究や絵などの課題は、自由応募。
コロナの影響で短い夏休み。
イベントや家族旅行も思うように楽しめない夏休み。
また子どもたちはなるべく家で過ごさないとならないストレスを抱えることになると思われるので、学校としても最大限の配慮をしたのでしょうね。
楽しい夏休みを過ごして欲しいけれど、春のように外で気持ちよく過ごせる季節でもないし、出掛けようにもコロナが心配。
どうやって楽しく過ごそうか、色々と思案中です。