今朝は長男と2人で学校へ行ってきました。
朝のうちは曇っていたので、自転車で。
往復で6km、程よい運動になりました。
学校に行った目的は、支援級で育てている野菜の収穫。
夏休みの間、自由に収穫して良いことになっています。
オクラ4本とミニトマト2つを収穫して帰ってきました。
昨日の時点では次男も行く気満々でしたが、今朝は行く気になれなかったようです。
PCで調べ物やゲームをしてお留守番していました。
ママが一番安心
昨日「地震が怖くて眠れない」と訴えていた長男。
やっぱり昨日の夜もなかなか寝付くことができず、23時過ぎに私のところへ来ました。
小さい子のように大事なぬいぐるみを抱えて、毛布を身体に巻き付けたまま。
「眠れない・・・」
長男が眠れずに私のところに来ると、つい「え~・・・」とイヤな顔をしてしまいます。
せっかくドラマ観てるのに。
本読んでるところなのに。
ちょうど寝たところだったのに。
どうしても、貴重な自分の時間を邪魔されたという気持ちが顔に出てしまう・・・。
でも、昨日の地震が怖いという話があったので、
「いいよ。ちょうど寝に行くところだから、寝るまでいてあげるよ」
と言って、ベッドの横で長男が寝付くのを見守りました。
私がいれば、ものの5分で眠れます。
それだけ一人では不安なんだろうな・・・。
ちなみに長男が眠る部屋は次男と一緒です。
部屋の電気は消すけれど、廊下の電気は夜中も点けたまま。
引戸の窓から薄く明かりが入ってくるので、真っ暗にはなりません。
長男のベッドサイドには読書用のライトもあるし。
ぐっすり寝ている次男の存在や、明かりの存在は、長男の安心材料にはならないようです。
怖がりだった幼少期の私と、それを受け入れてくれた偉大な母
長男も次男も怖がりですが、私も子どもの頃は負けず劣らず怖がりな子でした。
怖がりという点では、双子の上を行くかも。
子どもの頃、私も長男のように夜中に目が覚めることが多く、その度に母と父の布団の間に潜り込んでいました。
薄暗いのも怖いし、天井の木目も怖い。
幽霊やお化け、地震も怖い。
それに誰かが侵入してきて殺されるんじゃないかと本気で心配していて、目に見えない、起こってもいないことが色々怖かった。
3つ上の姉と同じ部屋で寝ていても全然安心できなくて、父と母の部屋に行くと安心して眠れました。
本当は、父と母の部屋に行く時に通る真っ暗なリビングも怖くて怖くて。
でも、その恐怖を乗り越えてでも、母の近くに行きたかったんでしょうね。
母がそのことをどう思っていたか聞いたことはないけど、イヤな顔をされた記憶は全然ありません。
今考えれば、母だって睡眠を邪魔されて、鬱陶しく思われても当然だと思うけど。
でも、嫌な顔をせずに受け入れてくれていたんだなぁと思います。
もしかしたら長男も、子どもの頃の私と同じなのかも。
大人になってしまえば笑ってしまうような、呆れてしまうようなものが怖くて仕方ないのかもしれません。
きっと長男も成長とともに怖がる必要のないものだと気づいて、克服できると思います。
今はまだ、私の母がそうしてくれたように、イヤな顔をせずに寄り添ってあげようと心に決めました。
もっと早くそうしてあげれば良かったな。
反省です。