ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

登校できたできないで、一喜一憂するのをやめたい

今週、双子はまだ一度も登校していません。

今日も家でマイペースに過ごしています。

 

子どもたちがずっと家にいると、いくら片づけても掃除しても、あっという間に散らかります。

冬が近づいて空気も乾燥しがちなので、なんだか埃っぽいし。

もっと物を減らしてシンプルに生活したいなぁ。

最近、断捨離とか整理整頓関連の本を読み漁っています。

実践には繫がっていませんが。

 

すっきりと手放してしまいたい

 

野外活動以降の長男は、給食を食べに行く頻度が減って、欠席する日が増えています。

次男は先生に会いに週に1回登校するかどうか。

 

3年生で不登校になってから2年半。

もういい加減、登校できたできないで一喜一憂するのをやめたいです。

このまま長男もフェードアウト?

次男はもう学校に行きたいという気持ちはないの?

一喜一憂するのをやめたいのに、3日間連続で登校できなかっただけで、胸のうちはザワザワします。

 

学校に行けないことは仕方ない。

長男も次男につられて欠席と決めているのではなく、自分の意思で決めることはできています。

長男には長男なりの理由がある。

 

私はまだ、何とかして、少しでも学校と繋がっていてほしいという気持ちを捨てきれていないみたいです。

すっきりと手放してしまいたいのに。

そんな自分にがっかりします。

 

動物園で気分転換

 

昨日は夫が休みで、私も最近仕事が落ち着いているので休みでした。

家族4人、平日休み。

天気が良いのに1日ゴロゴロしていると子どもたちに余計な事ばかり言ってしまいそうだったので、近くの動物園へ行ってきました。

 

双子は動物園が大好きです。

でも、日頃から運動不足で体力が落ちている状態なので、時間をかけて全てを見ようと思っても多分無理。

疲れすぎない程度に、見たい動物だけ厳選して見ようと話し合ってから行きました。

 

それでも、全ての動物たちに会いたい子どもたち。

 

サル山でボスらしきサルから逃げまくって物陰で隠れていたおサルさんに、「ぜんいつ」(by鬼滅の刃)と勝手に命名して、長いこと観察していました。

ふれあいコーナーでは、カピバラにトングでおやつをあげました。

カピバラはねずみの仲間ですが、食べるものがうさぎとほとんど同じ。

おねだりしてくる仕草もうさぎみたいで、可愛いと喜んでいました。


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でも、1時間ほど歩き回ると、案の定「疲れた・・・」

まだ半分ちょっとしか回れていませんでしたが、次の時は反対周りで見ようと約束して帰路につきました。

 

短い時間で半分しか見ることができず、以前だったら「せっかく来たのにもったいない」と思っていたと思います。

でも、疲れ切る前に、子どもたちのタイミングで切り上げる。

そうすることで、楽しい思い出になり、また来たいと思ってもらうことができます。

「次は絶対にキリンがみたい」

「そういえば、ここってカバもいたよね?」

子どもたち、また行く気満々な様子。

疲れたとは思いますが、良い気分転換になったようです。