ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

次男のがんばり

こんばんは。

 

今年の我が家はナスが豊作。

栽培したのは細長~い品種のナス2株だけなのですが、3日に1度のペースでこれくらい採れます。
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スーパーでは高値が続いていたので大助かり。

むしろ消費が追い付かないくらいですが、それもそろそろ終わりかな。

 

10月は冬野菜のための土作りの時期。

毎年この時期は何かと予定が多くて遅れがちになってしまいます。

でも、今年は子どもたちの習い事もないし、PTAの行事もなくなったし、畑仕事に時間を使うのもいいかも。

 

フォートナイトの音楽イベント

 

今朝も早く起きてきた長男は、朝からフォートナイトでライブイベントを楽しんでいました。

エジプトのアーティストらしい。

長男はたまに開催されるフォートナイトのライブがお気に入りです。

朝からノリノリでした♪

 

以前、長男がリアルで音楽イベントに行ってみたいと話していたことがあります。

ただ、長男には聴覚過敏があり、大きな音、特に重低音が苦手です。

映画館やクラシックのコンサートでさえ耳を塞ぐことを考えると、音量が大きいリアルなライブには耐えられる気がしません。(人混みも嫌いです)

それには長男も「確かに大きい音はイヤだなぁ…」と納得。

 

今はオンラインや、こうしてゲーム内でも音楽イベントが楽しめる時代。

まぁ、今はゲームで楽しめばいいんじゃないかな?

もっと成長して、大きな音に耐えてでもライブに行きたいと思ったら挑戦してみるのもいいと思います。

苦手なこと全てに、ずっと自分で縛りをかけて生きていく必要はありませんからね。

 

次男のがんばり

 

最近、長男のがんばりに関する記事が多かったので、今日は次男のがんばりを。

 

次男もここ最近は、たまに給食を食べに登校しています。

今の次男はクラスメイトに会いたくはないようで、別室で給食を食べています。

私はおにぎりとかを持参して付き添い。

給食を食べる次男と一緒に、お昼を食べています。

そして食べ終わったら、昼休みで校内がざわつき始める前に帰宅。

次男が口を開くかどうかはともかく、先生とは会ってコミュニケーションを取っています。

 

本当に登校できるほどにエネルギーが貯まっているのかどうか、ちょっと気がかりです。

 

1学期から言っていた、2学期には少しずつ登校したいという想いと、長男が動き出していることへの焦りなんかが、次男を奮い立たせているのかもしれません。

無理をしても続かないという経験は、何度もしてきました。

無理をすれば回復するのにそれだけ時間がかかります。

時期尚早なら、無理はして欲しくない。

 

だからといって、今のところ私がストップをかけるつもりはありません。

その目安として考えているのは、登校前と登校後の様子です。

 

登校すると決めた時、以前は

どうしよう? 学校怖い…

と、不安と緊張でいっぱいになっていました。

今はそれがありません。

行かなきゃいけないと強く思うからこそ、プレッシャーを感じていたのでしょうね。

今は気が乗らなければ、あっさりと「今日は止めておく」と自分で判断できています。

 

登校した後は、エネルギーを消費し尽くして疲れはてていないかを注視しています。

以前は帰りの車の中で「疲れた~」と号泣していたこともありました。

家に帰ってからは、部屋に籠ってゴロゴロするくらいしか出来ませんでした。

最近は、「疲れた~」と号泣することもなければ、部屋に籠ることもありません。

 

きっと少しはエネルギーが貯まってきているのでしょうね。

十分という程ではないけど…。

 

正解なんてないのは承知だけど、わからなくなります。

中途半端に登校せず、家で十分にエネルギーを貯めた方がいいのか。

少しでも登校できる今の状態で、少しずつ自信をつけていくのがいいのか。

きっと、次男が自分で決めた行動が正解なのでしょうね。

 

誰にも会わずに給食だけ食べに行く。

それが、今の次男にはちょうど良く頑張れる落としどころなのだと思います。