ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

料理に挑戦中

こんばんは。

 

今日は3学期に入って初めて、長男が放課後登校しました。

次男は誘わずに「行ってくるね」とだけ伝えました。

 

担任の先生と双六をしたり、冬休みの話をしていた長男。

いい感じ。

私は次男の担任と話してきました。

欠席が長くなっているので、校長先生が一度面談の席を設けたいとおっしゃっているようです。

 

不登校になって校長先生も交えて話し合い…という話はよく聞きますが、うちは今までそういう話がありませんでした。

前は少しでも登校できていたからなのかな。

ずーんと、一気に気が重くなってしまいました…。

 

今日の晩ごはんは、久しぶりにテイクアウトにしました。

無理なときは無理。

自分を甘やかすことにしました。

 

楽しく料理に挑戦中

 

晩ごはん作りをサボった母とは裏腹に、最近、子どもたちは自分で昼食を用意して食べることがあります。

冷蔵庫にある食材を見て「これ作れるかな?」と考え、自分で調理しています。

前日の残り物を組み合わせたり、私が晩ごはんのために下拵えしておいた食材を提供することも。

 

2人とも小さい頃はお手伝いもよくしてくれたので、切る、混ぜる、焼く、くらいの調理なら一応できます。

私は極力、見守っているだけ。

お口にチャックです。

 

まだまだ初心者なので、質問されたり、手助けを求められることも多い。

カボチャが堅くて切れない! (私は普段やらないけど、レンチンすることを教えました)

火、通ってるかなぁ?

使ったフライパン、どうすればいいの?

 

料理ってレシピ通りにやればできるような気がするけれど、小さな判断を次々していかないといけません。

経験から得るものがとても大きいし、経験を積めば積むほど、工夫もできるようになる。

 

これはなかなか良い経験になるのでは?

ひとりでキッチンに立てるようになるには時間がかかりそうですが。

 

考えて動くと楽しい

 

自分で考えて作ったごはんはとても美味しいそうです。

2人とも、自画自賛しながら食べています。

 

意外だったのが、一応栄養バランスを考えていること。

長男は「ちょっと緑が足りないな~」なんていっぱしのことを言ってみたり。

基本的に野菜は好きじゃない次男が、自分でサラダを作っていたり。

不思議!

 

作るのを見守っていなければいけないし、片付けは大変だし、私に時間的な余裕がないとまだ難しいところもあります。

しかも、自分の分を自分で作るスタイルなので、2人別々って大変・・・。

一緒じゃダメ? 

ついでに私の分も作ってよ・・・。

と、改善の余地はまだまだありますが、料理の楽しみを感じて、少しずつ腕を上げていってくれたら嬉しいです♪

自分で考えて動いてみた結果、美味しい!と思えたら、きっとすごく楽しくなるでしょうね。

 

~~双子食堂のメニュー~~

※下線が自分で調理したもの

 

【長男のある日のメニュー】

ネギとしらす入りスクランブルエッグ

・味噌汁

 

【長男の別の日のメニュー】

ベーコンエッグ

野菜炒め(人参・キャベツ・カボチャ・ウインナー)

・ごはん

 

【次男のある日のメニュー】

焼き塩鮭

焼き野菜(人参・カボチャ)

サラダ(キャベツ、ミニトマト

・ごはん

・味噌汁