ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

節分で思い出した幼稚園のときのこと

こんにちは。

 

今日は節分ですね。

ここ数年、我が家の節分は恵方巻を食べて、豆まき&お菓子まきをしていました。

でも、今夜は夫が夜勤なので、子どもたちと私で豆まきをします。

明日の夜は手巻き寿司を食べて、お菓子まきをするらしい。

もはや節分とは関係なく、楽しみたいだけになっていますが。

それはそれでいいかな。

 

節分で思い出した幼稚園のときのこと

 

双子が幼稚園の時、毎年節分には園で豆まきイベントがありました。

男性職員が鬼の格好をして各クラスをまわり、園児が鬼退治。

豆の代わりに丸めた新聞紙を鬼にぶつけるのが定番でした。

 

みんなが嬉々として鬼に新聞紙を投げつける中、長男は年長さんになっても鬼にビビりまくり。

担任の先生の陰に隠れて逃げ回っていました。

 

一方、怖がる素振りはないものの、新聞紙を鬼に投げつけられない次男。

鬼のすぐ近くにいて、狙いをつけられないわけがないのに、明後日の方向にばかり投げていました。

 

というのを園が撮影した動画で見た時、

あ~・・・、うん、そうだよね

と感じたのを思い出しました。

そんなことをしている子は、うちの子たちだけでした。

 

今考えると、幼稚園では子どもたちが苦手だっただろうな~と思うイベントが盛りだくさんでした。

水着になって大きなシャボン玉で遊ぶイベント。

裸足でビオトープへ入ってみよう。

和太鼓体験。

ハロウィンのフェイスペイント。

運動会や発表会のダンスも、きっと楽しいと感じる要素がなかったと思う。

 

ハロウィンのフェイスペイントは、顔に描かれるのがイヤでイヤで半泣き。

家に帰って即行「洗っていい?!」と、写真も撮らせてくれなかった。

年長の時は先生が手の甲に描いてくれたけれど、それでもすぐに洗い流していました。

 

うちの子たちみたいなのは少数派なのでしょうね。

でも、確実に何人かは存在する少数派です。

みんなが楽しいと思うことを楽しめない子もいる。

幼稚園の時、小学校に毎日通っていた時、すごく頑張っていたんだろうな。

節分の準備をしていて、なんだか急に思い出しました。

 

頭痛にホットアイマス

 

昨日、朝から頭痛に見舞われていた私と長男。

恐らく、花粉による影響だと思います。

 

私は昼間に20分ほど横になって、午後にはだいぶ回復しました。

でも、長男は夜になるにつれて酷くなってしまったようで、20時前に「もう寝たい・・・」とダウン。

寝るのが嫌いな長男が寝たいと言うのは、余程辛かったのだと思います。

 

私は、頭痛に見舞われている時、普段はなんてことはない音や光が煩わしく感じます。

長男も同じように感じていたみたい。

そこで、私がたまに使っているホットアイマスクを提供しました。

私はカモミールの香りがお気に入り。

 

私もまだ頭が鈍く重い感じがしていたので、ちょっとリラックスしたいと思い、長男に付き合いました。

静かで暗くした子ども部屋で、2人でホットアイマスク。

長男はそのまま寝てしまいました。

 

私は家事が残っていたので起きていましたが、じんわりした温かさと優しい香りで、だいぶ頭がすっきり。

頭痛にホットアイマスク、私と長男には結構効くかもしれません。