ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

我が家のカウンセラーさん

こんにちは。

 

先週の木曜日に新型コロナウイルスのワクチン2回目の接種を終えた夫。

翌日も副反応はそれほど強く出ずに安心していましたが、昨日の休みは頭痛が酷いと言って一日寝込んでいました。

職場にも、数日間頭痛が続いたという方が何人かいるようです。

幸い今日は復活して出勤しました。

 

ただ、昨日は天気のせいで私も頭が痛かった。

夫もたまに頭痛を訴える時があるので、副反応なのか天気のせいなのか、いまいちわかりません。

夫は「副反応だよ、これ」と言っていたけれど、どうなんでしょうね・・・。

 

週末の双子

 

先週、体調があまり良くなかった長男は、週末にはだいぶ元気を取り戻しました。

食欲も戻ってきたようで、落ちていた体重も少しずつ回復しています。

 

ただ、部屋に1人になるのが怖い、寂しい。(次男を呼びます)

家に子どもだけになるのが怖い。(30分以内ならなんとか我慢)

外を通る車やバイク、飛行機などの音が怖い。

寝るまで私に一緒に居て欲しい。

とにかく誰か一緒に遊んで!!

というのは相変わらずです。

 

それでも次男と一緒に遊んだり工作したりと楽しそうにはしているので、具合が悪かった時に比べればずっと笑顔で過ごせています。

 

次男は先週に引き続き調子が良い様子。

私が買い物に行っている時に掃除機とコロコロをかけておいてくれたり、長男に頼まれたイラストを描いてあげたり、みんなを喜ばせて嬉しそうにしていました。

自分から学校のプリント(3年生レベル)をやって

「プリント全部終わっちゃったから、学校に新しいプリント貰いに行こうかな」

という発言も。

今日は宣言通り、放課後にプリントを貰いに登校しました。

 

なんだか次男らしさが戻ってきたみたい。

好きなことでも気力が湧かず、部屋に籠ってゲームやYouTubeばかりになっていた時には、こういう次男らしさが完全に影を潜めてしまっていました。

もちろん気分の波はあるし、一日の中で活動的な時間は限られているけれど、次男らしい次男が見られることが嬉しいです。

 

我が家のカウンセラーさん

 

次男がとある自作のポスターをリビングに掲示しました。

 

『おはなし聞きます』

 

みんなの悩みや相談したいことを聞いてくれて、カウンセリングをしてくれるそうです。

そこに紹介されているカウンセラーさんは、次男と次男のぬいぐるみたち。

いつでも相談を受け付けているそうです♪

 

私は既に3回ほど相談してみました。

「ちょっと疲れて、ご飯を作りたくなくなっちゃった」

「長男と遊んであげたいんだけど、なかなかまとまった時間が取れない」

など、本当に日常的によくある悩みを打ち明けてみたところ、

「うんうん。そういう時もあるよね。無理はしなくていいよ」

「何か好きなことをしてリフレッシュするのもいいね」

などとアドバイスをしてくれました。

「ママはいつもがんばってるもんね」

とも言ってくれて、なんだかすごく甘やかしてもらっているような、全てを肯定してもらえるってこんな感じなのか~と思いました(^^)

 

長男が具合が悪くて悩んでいた時に「カウンセラーさんに相談してみたら?」と言ってみたら、素直に相談しに行った長男。

次男は私の時と同じように、優しく話を聞いてあげていました。

カウンセンリングの一環として、ぬいぐるみで一緒に遊ぶこともあるそうです。

 

ごっこ遊びだけど、共感力の高い次男には合っているのかもしれません。

次男は初めからスクールカウンセリングも拒否だったので、自分は本格的なカウンセリングなんて受けたことはないんですけどね。

きっと自分がして欲しいと思う対応をしているんですね。