ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

長男の体調不良と、次男とパパのスペシャルな時間

こんにちは。

 

3月って12月と同じくらい、色々なことがあっという間に過ぎ去っていきます。

 

昨日は姉の子の卒園式で、可愛い動画が届きました。

4月から小学生。

ワクワクしてるのかなぁ、ドキドキしてるのかなぁ。

しっかりし過ぎなくらいしっかりしている子なので、それはそれで心配です。

小学校、楽しんで欲しいです。

 

腹痛、頭痛、吐き気

 

昨日から長男の体調が良くなくて、今日は朝から小児科に行ってきました。

熱はなく、腹痛、頭痛、吐き気。

この3つ、確か前の体調不良の時と同じ。

 

小児科では念のために尿検査もしてくれましたが、特に問題はありませんでした。

去年も6月と12月に同じような症状で受診しているので、長男はお腹が弱いのでしょうね。

ストレスでお腹が痛くなる次男とは違った意味で。

それに加えて、免疫力が低下しているのかな。

規則正しい生活、栄養バランスの良い食事、適度な運動、質の良い睡眠、みたいなものが免疫力を高め、身体を支えてくれているのだとしたら、長男には足りないものが色々あります・・・。

 

大袈裟かもしれないけれど、本人には大ごと

 

多分普通だったら、ちょっと我慢して横になってたら、明日には復活してるよ! という軽いレベルの体調不良だと思うんです。

でも、長男は体調がちょっと優れないだけで、なんと言うか、すごく大変。

他人が見たら大袈裟だと呆れるんじゃないかしら。

 

私は5分おきに涙目で助けを求められ、次男と夫はテレビを含め音を立てるの禁止。

夫の声のトーンも気に障るようです。

 

そして、今自分の身体で何が起こっているのかを考え出し、『はたらく細胞』レベルで説明を求められます。

「お腹に入ったウイルスって、何ウイルスだろう」

「どうして気持ちが悪くなるの?」

「お薬って飲んでから何分で効く?」

「抗生剤ってなに?」

「お腹にウイルスが入って、なんで頭が痛いの?」

・・・お医者様ではない私には、全て答えられるわけもなく。

 

気持ち悪いの、今日がピークだといいな・・・

今晩眠れなかったらどうしよう・・・

などなどの不安を吐露しながら、何度もポロポロ泣いていました。

 

私はただただ話を聞き、寄り添うばかりの1日でしたが、

そうこうしているうちにお薬も効いてきて、夜になる頃には表情もだいぶ明るくなりました。

快方に向かっていると思います。

明日にはもう少し元気が出ているんじゃないかな。

 

次男とパパのスペシャルな時間

 

長男に「静かにして」と言われ、ゲームを一緒にやることもできず、少々不貞腐れていた次男。

「ママも構ってくれない」

そう言われてもね…あなた何歳なの?と言いたくなるのを堪え、夫に次男を託しました。

 

パパに教えてもらいながら自ら社会の勉強をし、夜ごはんはパパと2人で近所の中華料理屋さんへ。

長男が早々とベッドに入った後は、パパと2人でマイクラ

2人でスペシャルな時間を過ごしたようです。

 

夫に気を遣い、時には避けるように行動して、関係が良くなかった時が嘘のようです。

勉強を教えてもらう姿もちょっと甘えた雰囲気で、とても嬉しそうでした。

 

長男にとっては辛い1日だったけど、次男はいい1日だったね。