ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

岐阜市に「不登校児専門公立中」開校

こんにちは。

 

まだ3月だというのに、昨日、うちの地域は夏日でした。

閉めきっていると家の中が暑くて、花粉と黄砂が気になりつつも、少し窓を開けて換気していました。

 

その結果、夜帰って来た夫はくしゃみ連発。

(本人は花粉症を否定しています)

今朝、私は鼻呼吸がしづらくて寝不足。

肌は痒いし、喉もイガイガ、目も酷い状態です。

長男は頭痛…。

百害あって一利なしでした。

 

花粉症の方は、この時期の換気をどうしているの?

感染予防のためにも換気は必要。

でも、デメリットが大きいです。

 

岐阜市に「不登校専門公立中」開校

 

ネットニュースでこちらの記事を読みました。

news.yahoo.co.jp

 

岐阜市、素敵だな。

学びの選択肢がたくさんあること。

不登校の子やその親が行政に求めることって、多くがここに行きつくのではないかと思います。

こんな学校がうちの市にもできたらいいのに。

 

草潤中学校が先駆けとなって、全国に広がって欲しいです。

そして不登校専門に限らず、普通の学校でも画一的な学びではなく、選べることが当たり前になったらいいですよね。

 

余談ですが、岐阜は多胎児支援でも先進的な取り組みをして、全国に活動が広がったと記憶しています。

(ちょうどうちの双子が生まれた頃)

双子・三つ子妊婦訪問や多胎児健診サポートなど、今はうちの市の多胎児サークルでも取り入れている活動が多数ある。

同じように、不登校支援も広がっていくことを願っています。

 

バーバパパのがっこう』

 

上の記事に出てきた『バーバパパのがっこう』、我が家も何度も読んだことがあります。

バーバパパシリーズ、私も子どもたちも好きで、図書館でよく借りていました。

 

バーバパパのがっこう』では、自分の興味のあること、好きなことを学べるんです。

それぞれ違う得意分野を持つバーバパパの子どもたちが先生になって、生徒の『好き』を伸ばしてくれる。

 

こんな学校あったら楽しそう。

でも、理想すぎて、これはあくまでも物語、空想の世界のお話に過ぎないのだと思っていました。

でも、本気で実現させようという人がいて、賛同する人がいて、こうしてちゃんと現実のものになるのですね。

 

eco「バーバパパのがっこうみたいな学校があったら、行ってみたい?」

長男「そりゃあね」

次男「ぬいぐるみの世界の学校は、だいたいあんな感じだよ。みんな自分の好きなことを勉強してるよ」

 

子ども達がぬいぐるみでごっこ遊びをしていると、学校が頻繁に登場します。

授業はもちろん、色んな学校行事も登場します。

マニアックな部活が色々あり、時には生徒が先生になることもあるらしい。

ぬいぐるみを使って理想の学校を思い描いているのもしれませんね。